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2019-04-15 06:10:38 -04:00

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{
"321000642_0": "「食らいやがれええ――ッ!!」",
"321000642_1": "「はあ――ッ!!」",
"321000642_2": "「やったデスかッ!?」",
"321000642_3": "「まだだッ!\\n だが――奴ら、城に退いていくぞ」",
"321000642_4": "「チッ……逃がしたか……」",
"321000642_5": "「でも、やっぱり、2人ともすごいデス……」",
"321000642_6": "「切歌ちゃん、大丈夫?」",
"321000642_7": "「まったく。1人で無茶しやがって」",
"321000642_8": "「ごめんなさいデス……」",
"321000642_9": "「暁、敵が退いた今が好機だ。\\n すぐにここを離れるんだ」",
"321000642_10": "「わわッ! ど、どこから現れたのッ!?」",
"321000642_11": "「ま、まさか……ゆ、幽霊ッ!?」",
"321000642_12": "「あ……いや、これには深い事情があってデスね……」",
"321000642_13": "「マムから話、聞いてないデスか?」",
"321000642_14": "「あたしらは研究員からお前の居場所がわかる\\n GPS受信機をもらって、すぐに飛んできたからな」",
"321000642_15": "「文字通り、クリスちゃんのミサイルに乗ってね。\\n アハハハ……」",
"321000642_16": "「ところで、すぐに離れろって……どういうことですか?」",
"321000642_17": "「敵はヴァンパイアだ。\\n 夜のヴァンパイアは、昼の間のそれとは完全に別物だ」",
"321000642_18": "「正直言えば、俺も奴の今の力を読み違えていた。\\n 下僕ですらあの力では、奴本体は比較にならないはずだ」",
"321000642_19": "「今は日が昇るのを待って――」",
"321000642_20": "「ッ!?」",
"321000642_21": "「なに、今の気持ち悪い気配……?」",
"321000642_22": "「ああ、あたしも感じた。\\n 全身に鳥肌がぞわって立ってきやがった」",
"321000642_23": "「こいつは……確かに一度離れたほうがよさそうだな」",
"321000642_24": "「うん、なんだろう……すっごい近寄りがたい感じがする」",
"321000642_25": "「なんだ?」",
"321000642_26": "「あ、未来からだ」",
"321000642_27": "「こちら響。どうしたの?」",
"321000642_28": "「大変なのッ!\\n マリアさんたちの容体が急変して――」",
"321000642_29": "「かつてないほど激しい発作が始まりました。\\n 残念ながら、明け方まで持つかどうか、わかりません……」",
"321000642_30": "「そんなッ!」",
"321000642_31": "「ど、どうしよう、クリスちゃん……」",
"321000642_32": "「……」",
"321000642_33": "「なあ、そこの幽霊のあんた」",
"321000642_34": "「クルースニク……ヴァンパイアハンターだ」",
"321000642_35": "「じゃあ、クルースニクさんよ。\\n あたしらは、そのヴァンパイアに勝てると思うか」",
"321000642_36": "「今のままでは到底無理だろう」",
"321000642_37": "「さっきの獣にすら苦戦している状況で、夜になり、\\n 力を増したヴラドに挑んでも、犬死するだけだろうな」",
"321000642_38": "(確かに、こいつの有様を見ればな……)",
"321000642_39": "(さっきの獣にしても、不意を打てたからいいものの、\\n 真正面から組み合ってたら、正直もっと手こずったはずだ",
"321000642_40": "(なにより、あたしらのギアじゃ、\\n まともな傷を与えられちゃいなかった",
"321000642_41": "「……わかった。\\n なら、今は退くぞ」",
"321000642_42": "「だけど、時間がッ!」",
"321000642_43": "「そ、そうデスよッ!」",
"321000642_44": "「それはわかってるッ!」",
"321000642_45": "「だけど、このまま策もなく突っ込むのは無謀すぎる」",
"321000642_46": "「そんな暇なんて無いデスよッ!\\n 人は今苦しんでるんデスッ」",
"321000642_47": "「2人が行かないなら、アタシ1人だけでも行くデスよッ!」",
"321000642_48": "「おいッ!」",
"321000642_49": "「止めないでほしいデスッ!」",
"321000642_50": "「待てってッ!\\n はぁ……ったく、しようがないな……」",
"321000642_51": "「おい、お前もそいつを止めろッ!」",
"321000642_52": "「えッ、あ……でも……」",
"321000642_53": "「いいから止めろッ!」",
"321000642_54": "「う、うん……ごめん、切歌ちゃんッ!」",
"321000642_55": "「は、離すデスよッ!」",
"321000642_56": "「落ち着けってッ!」",
"321000642_57": "「あいつらを助けたいのはあたしらも一緒だ。\\n 仲間なんだからな」",
"321000642_58": "「今すぐに倒しに行きたい気持ちも、痛い程わかる」",
"321000642_59": "「だったらッ!!」",
"321000642_60": "「だけど、ここであたしらが仕損じたら、\\n 誰があいつらを助けるんだ」",
"321000642_61": "「仕損じなんてしないデスッ!\\n アタシが人で絶対倒してやるデスよッ」",
"321000642_62": "「1人で突っ込んだ挙げ句にぶっ倒れてたやつが言う台詞かッ!?」",
"321000642_63": "「そ、それは……」",
"321000642_64": "「そもそも今、そいつの腕を振りほどくこともできない\\n お前じゃ、満足に戦えもしない」",
"321000642_65": "「そんなことないデスッ! くうッ!」",
"321000642_66": "「切歌ちゃん……」",
"321000642_67": "「あれ……ッ? か、身体、が……」",
"321000642_68": "「あ……アタシは、行く……デス、よ……」",
"321000642_69": "「気絶しちゃった……。\\n 今までそうとう無理してたんだね……」",
"321000642_70": "「だろうな……」",
"321000642_71": "「そっちの肩よこせ」",
"321000642_72": "「うん……」",
"321000642_73": "「ったく……こんなになるまで無茶しやがって」",
"321000642_74": "「本当に、世話の焼ける後輩だよ」"
}