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{
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"321000341_0": "「ふう……<ruby=こうもり>蝙蝠</ruby>たちを追い散らしてたら夜になっちゃったデスよ」",
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"321000341_1": "「お前って、アタシの絶唱で起動したんデスよね……」",
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"321000341_2": "「ヴァンパイアを倒したいってアタシの想いに答えた――デスか？」",
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"321000341_3": "「もしかして、\\n お前もヴァンパイアを倒したいと思っているデスか？」",
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"321000341_4": "「なーんて。\\n 答えが返ってくるわけないデスよね」",
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"321000341_5": "「アハハ……はあ……」",
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"321000341_6": "（それにしても。マムの言っていた、\\n 複数の聖遺物の干渉って……）",
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"321000341_7": "（そういえば、奏さんの……）",
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"321000341_8": "（ブリーシンガメンを起動する時に、\\n 奏さんが大変だったって聞いたデス）",
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"321000341_9": "（でも……逆に、うまくいったら\\n 奏さんのギアのように強くなれるかも……？）",
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"321000341_10": "「いやいやいやッ！」",
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"321000341_11": "「暴走なんかしたら、誰も止めてくれる人がいないデス……。\\n そうなったらお仕舞いデスッ！」",
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"321000341_12": "「はあ……確かに、使い方を間違えたら駄目デスよね」",
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"321000341_13": "「この遠吠えは――」",
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"321000341_14": "「また性懲りもなく現れたデスねッ！」",
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"321000341_15": "「でも、こうしょっちゅう現れるってことは、\\n いよいよアイツが近いってことデスかねッ！」",
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"321000341_16": "「Zeios igalima raizen tron――」",
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"321000341_17": "「さあ、もうひと踏ん張りするデスよッ！！」"
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