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{
"206060111_0": "不死身の英雄①",
"206060111_1": "「……お前はなんなんだ?」",
"206060111_2": "「ここはどこで、\\n あの竜やこの騎士は一体なんなんだよッ」",
"206060111_3": "「オイオイ モウチョイ ヤサシクシテクレヨ」",
"206060111_4": "「キシニ カテタノハ オレッチノ アドバイスノ\\n オカゲダロ」",
"206060111_5": "「ぐッ……」",
"206060111_6": "「気持ちはわかるけど、貴重な情報源だろ?\\n ゆっくり話を聞いてやろう」",
"206060111_7": "「そうですね。\\n でもこのギアの負担もあるし、一旦変身を解いて――」",
"206060111_8": "「……ぴぃぴぃ」",
"206060111_9": "「あれ?」",
"206060111_10": "「鳥さん、どうしたの?」",
"206060111_11": "「ぴぃッ!」",
"206060111_12": "「もしかして――」",
"206060111_13": "「Various shul shagana tron」",
"206060111_14": "「オイオイ イツマデモ チンタラシテンジャネーヨ」",
"206060111_15": "「……そっか。この鳥さんが話してるんじゃなくて、\\n ドラゴン型ギアが翻訳してくれてるんだ……」",
"206060111_16": "「どういう事だ?\\n ギアを纏ってないとコイツの声は聞こえねーのか」",
"206060111_17": "「ただの鳴き声にしか聞こえませんでした」",
"206060111_18": "「鳥と話す能力……ずいぶんファンタジーなギアだね」",
"206060111_19": "「それなら、こいつは普通の鳥なのか?」",
"206060111_20": "「フツウトハ チョッチ チガウ」",
"206060111_21": "「オレッチハ ケンキュウジョショチョウノ ペットダ」",
"206060111_22": "「な……」",
"206060111_23": "「オシエテヤルヨ シリタインダロウ ナニガオキタノカ」",
"206060111_24": "「……研究所の人間はどこへ消えた?\\n あそこで何が起きたんだ」",
"206060111_25": "「グラムノ キドウジッケンダ」",
"206060111_26": "「キドウジッケンノ ジュンビチュウニ グラムガボウソウシタ」",
"206060111_27": "「シュウイノモノヲ アヤツルヨウニヒキヨセテ\\n ツカニフレタモ キエテシマッタ」",
"206060111_28": "「あたしらと同じか」",
"206060111_29": "「ここはどこなの?」",
"206060111_30": "「トバサレテキタ ケンキュウインタチハ グラムガツクリダシタ\\n トクシュナクウカンデハナイカ トイッテタ」",
"206060111_31": "「グラムが創った特殊空間……か。で、元の世界へ帰る方法は?」",
"206060111_32": "「コノクウカンヲササエル グラムノチカラノ ショウテンヲ\\n ハカイスレバ モドレルハズダ、ト」",
"206060111_33": "「空間を支えている焦点……?」",
"206060111_34": "「ヨウハ コノクウカンノ ボスッテコトダ」",
"206060111_35": "「ボスを倒せばって……。\\n いよいよゲームだけど、わかりやすくていいな」",
"206060111_36": "「研究員たちはあたしたちより詳しいだろうし、\\n 信用していい情報かもね」",
"206060111_37": "「問題は、そのボスってのが何かだけど……」",
"206060111_38": "「普通に考えたら、アレだよな。サイズ的にも」",
"206060111_39": "「あのドラゴン……」",
"206060111_40": "「確証はないけど……その可能性は高いね」",
"206060111_41": "「よし、やることは決まったな。\\n 他にボスのあてもねーし」",
"206060111_42": "「となれば、さっき逃がしたドラゴンを追おうか」",
"206060111_43": "「ドラゴンが向かったのはあの古城の方でしたよね」",
"206060111_44": "「さっさと見つけてやる。\\n いつまでもこんな空間で油売っていられねーしな」",
"206060111_45": "「はい、ここから出られる可能性が少しでもあるなら……。\\n 急いで見つけましょう」",
"206060111_46": "「あの図体だ。看板背負って歩いてるようなものさ」",
"206060111_47": "「……さっきの騎士、\\n ずっとついてきてる」",
"206060111_48": "「勝者に従う忠義の騎士、ってとこかな?」",
"206060111_49": "「そんな熱のあるやつには見えねーけどなあ」",
"206060111_50": "「仲間になったって鳥さんは言ってましたけど……」",
"206060111_51": "「何もしゃべらないからどういうつもりかわからないけど、\\n とりあえず仲間ってことにしとこうよ」",
"206060111_52": "「……そういや、\\n 研究所の連中はどこいったんだ まさか全員ドラゴンに……」",
"206060111_53": "「ケンキュウインタチハ マモノ二オソワレテ\\n ドコカニ ニゲテイッタ」",
"206060111_54": "「オレッチヲ オイテ……」",
"206060111_55": "「不測の事態だったんだろうな……」",
"206060111_56": "「シカタガナイカラ オマエラト コウドウヲ トモニシテヤル\\n ヨカッタナ オマエラ」",
"206060111_57": "「あ、鳥さんが騎士の肩にとまった」",
"206060111_58": "「止まり木がわりか」",
"206060111_59": "「ハヤク ショウテンヲ サガセ」",
"206060111_60": "「ったく、マジで口の減らない鳥だな……」",
"206060111_61": "「これ、ドラゴンの足跡じゃないですか?」",
"206060111_62": "「これを辿っていけば……」",
"206060111_63": "「フフ、なんだか楽しそうだね?」",
"206060111_64": "「そうですか? ……でも、確かにこのゲームみたいな\\n 状況を楽しんでいるのかも」",
"206060111_65": "「……切ちゃんが一緒だったら、もっと楽しかったのにな」",
"206060111_66": "「元の世界へ帰れたら、\\n ドラゴン退治を土産話にすりゃいいだろ」",
"206060111_67": "「はい。そうします」",
"206060111_68": "「さすが、先輩は優しいな」",
"206060111_69": "「な、何言ってんだッ!\\n そんなんじゃねーよッ」",
"206060111_70": "「マジメニヤレ マジメニヤレ」",
"206060111_71": "「おい、それ以上無駄口たたくと\\n ここに置いていっちまうぞッ」",
"206060111_72": "「そんな暇はなさそうだよ」",
"206060111_73": "「さっきの魔物ッ!」",
"206060111_74": "「こんな連中、何匹集まろうが」",
"206060111_75": "「あの騎士、魔物の中に飛び込んで……なぎ倒していくッ!」",
"206060111_76": "「なんだ、突然やる気出してねーか?」",
"206060111_77": "「……さっきよりも槍の動きが鋭くなってる」",
"206060111_78": "「あ、本当だ……。\\n 敵を倒す度に強く、速くなっていってるような……」",
"206060111_79": "「まるで、敵を倒してレベルアップしてるみたいだな」",
"206060111_80": "「……こりゃ楽できるね」",
"206060111_81": "「足跡はこのあたりに続いています」",
"206060111_82": "「ここが巣なのかな」",
"206060111_83": "「ドラゴンはどこだ……?」",
"206060111_84": "「……」",
"206060111_85": "「……あ、騎士が、何かに反応して――」",
"206060111_86": "「あれは……ドラゴンッ!」",
"206060111_87": "「あたしらをおいて1番槍を決めやがったッ!\\n 遅れをとっていられるかよッ」",
"206060111_88": "「力を増したドラゴン型ギアの攻撃なら、\\n ドラゴンにも通用するはずです」",
"206060111_89": "「ああ、手ごたえはある……。\\n だけどなんだ、この違和感はッ」",
"206060111_90": "「くぅうッ! これはドラゴン型ギアの効果なのか?\\n 撃ごとに、切り裂くごとに……」",
"206060111_91": "「ドラゴンの感情が、憎悪が……流れ込んで……くる?」",
"206060111_92": "(また、我の負けなのか、一体何度倒されればいいのだ……)",
"206060111_93": "(無限に戦い続け、無限に敗北し続ける……。\\n その悲痛、繰り返す運命を変えられない――",
"206060111_94": "(未来永劫、敗北し続けなければならない……。\\n 憎い……憎い……『竜殺し』めッ",
"206060111_95": "「あ……騎士が――ッ!」",
"206060111_96": "「……」",
"206060111_97": "「ドラゴンの心臓をひと突きにしやがった……ッ!?」",
"206060111_98": "「つまり、ドラゴンが憎んでいるのは……」",
"206060111_99": "「ああ、そうだ。今ならわかるよ……。\\n あの騎士こそ戦い続け、勝利し続ける者――」",
"206060111_100": "「竜殺しの騎士ッ!」"
}