better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
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"103001621_0": "「あー、テレビ局に売るのは、\\n やっぱマズいよな? ハハ……」",
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"103001621_1": "「……いい加減にしてよお父さんッ!」",
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"103001621_2": "「ほう、そいつがお前の父親か」",
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"103001621_3": "「――ッ!?」",
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"103001621_4": "「響ッ! 空から人が……」",
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"103001621_5": "「……キャロルちゃん」",
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"103001621_6": "「終演の手始めに、お前の悲鳴を聞きたいと、\\n 馴染まぬ身体が急かすのでな」",
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"103001621_7": "「あれはやっぱり、キャロルちゃんの……」",
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"103001621_8": "「いかにも。\\n オレの城、チフォージュ・シャトー」",
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"103001621_9": "「アルカ・ノイズを発展応用した、\\n 世界をバラバラにする解剖器官でもある」",
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"103001621_10": "「世界を……。\\n あの時も、そう言っていたよね」",
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"103001621_11": "「あの時――お前は戦えないと寝言を繰り返していたが、\\n 今もそうなのか?」",
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"103001621_12": "「――ッ! 今は――」",
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"103001621_13": "「――ッ、ふんッ!」",
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"103001621_14": "「あッ! ……ギアがッ!?」",
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"103001621_15": "「あ……」",
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"103001621_16": "「もはや、ギアを纏わせるつもりは毛ほどもないのでなぁッ!」",
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"103001621_17": "「く……ッ!」",
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"103001621_18": "「オレは、父親からの託された命題を胸に、\\n 世界へと立ちはだかるッ!」",
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"103001621_19": "「お父さんから、託された……?」",
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"103001621_20": "「誰にだってあるはずだッ!」",
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"103001621_21": "「わたしは何も……、\\n ……託されていない」",
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"103001621_22": "「何もなければ耐えられまいてッ!」",
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"103001621_23": "「危ないッ!」",
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"103001621_24": "「いてて……響? おい、響ッ!」",
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"103001621_25": "「…………ぁ」",
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"103001621_26": "「……世界の前に分解してくれる」",
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"103001621_27": "「ッ! ……う、うわああああああッ!」",
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"103001621_28": "「お父さん……?」",
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"103001621_29": "「助けてくれぇッ!\\n こんなの、どうかしていやがるッ!」",
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"103001621_30": "「ぁ……。\\n お父……さん……」",
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"103001621_31": "「ハハハッ! 逃げたぞッ!\\n 娘を放り出して、身軽な男が駆けていきよるッ!」",
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"103001621_32": "「ひッ、ひぃッ! ひっひッ、ひいぃッ!」",
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"103001621_33": "「く……来るなッ! 来るなああッ!」",
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"103001621_34": "「……お父さん」",
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"103001621_35": "「大した男だな、お前の父親は。\\n オレの父親は……最後まで逃げなかったッ!」",
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"103001621_36": "「はあ、はあ――響ぃッ! 今のうちに逃げろッ!」",
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"103001621_37": "「……え?」",
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"103001621_38": "「壊れた家族を元に戻すには、\\n そこに響もいなくちゃダメなんだッ!」",
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"103001621_39": "「うわああああああッ!?」",
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"103001621_40": "「お父さんッ!」",
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"103001621_41": "「……………………」",
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"103001621_42": "「お父さん……。お父さんッ!」",
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"103001621_43": "「……これくらい……へいき、へっちゃらだ……」",
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"103001621_44": "「あ――――」",
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"103001621_45": "「痛……ッ!」",
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"103001621_46": "「お父さん、大丈夫?\\n 指、切っちゃったの?」",
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"103001621_47": "「へいき、へっちゃらだ。\\n はは、あはは……」",
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"103001621_48": "(そっか……。\\n あれはいつも、お父さんが言ってた……)",
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"103001621_49": "「逃げたのではなかったか?」",
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"103001621_50": "「ッ……逃げたさ。\\n だけど――」",
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"103001621_51": "「どこまで逃げても、\\n この子の父親であることからは逃げられないんだッ!」",
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"103001621_52": "「お父さん……」",
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"103001621_53": "「俺は生半だったかもしれないが、\\n それでも娘は本気で……壊れた家族を元に戻そうとッ!」",
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"103001621_54": "「勇気を出して向き合ってくれたッ!\\n だから俺も、なけなしの勇気を振り絞ると決めたんだッ!」",
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"103001621_55": "「……そのような瓦礫、\\n いくら投じようと――」",
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"103001621_56": "「響ッ、受け取れぇぇぇぇぇぇぇッ!」",
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"103001621_57": "「――なにッ!? ペンダントがッ!」",
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"103001621_58": "「さっきまでのは、それを拾うための芝居だったのかッ!」",
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"103001621_59": "(お父さん、ありがとう……)",
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"103001621_60": "「……Balwisyall Nescell gungnir tron」",
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"103001621_61": "「くぅッ!」",
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"103001621_62": "「響ィィィィィィィィィィッ!」",
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"103001621_63": "「……へいき、へっちゃら」",
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"103001621_64": "「響……?」",
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"103001621_65": "「わたし、お父さんから大切なものを受け取ったよ」",
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"103001621_66": "「……受け取っていたよ」",
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"103001621_67": "「お父さんは、\\n いつだって挫けそうになるわたしを支えてくれていた……」",
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"103001621_68": "「ずっと、守ってくれていたんだッ!」",
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"103001621_69": "「……キャロルちゃん。わたしも託されていたよ。\\n お父さんから、大切なものをッ!」",
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"103001621_70": "「戯れ言をッ!\\n だがいくら唄おうと、オレは止まらぬッ!」",
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"103001621_71": "「いいや、止めてみせるッ!」"
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