better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
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"102001432_0": "「すべては、フィーネを背負いきれなかった……、\\n わたしのせいだあああッ!」",
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"102001432_1": "「うおッ!?」",
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"102001432_2": "「ぐッ!」",
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"102001432_3": "「ぐあ……ッ!」",
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"102001432_4": "「ハァ……ハァ……ハァ……ッ!」",
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"102001432_5": "「この手は、血に汚れて――セレナ、わたしは、もう……」",
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"102001432_6": "「うわあああああ……ッ!」",
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"102001432_7": "「もう、迷わない」",
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"102001432_8": "「この手を血に汚すことを、決して……躊躇わない――ッ!」",
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"102001432_9": "「教えて、マム。いったい何が……?」",
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"102001432_10": "「……それは」",
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"102001432_11": "「それは僕からお話ししましょう」",
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"102001432_12": "「ナスターシャは訪れる月の落下より、\\n 一つでも多くの命を救いたいという僕たちの崇高な理念を――」",
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"102001432_13": "「――米国政府に売ろうとしたのですよ」",
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"102001432_14": "「――マム?」",
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"102001432_15": "「本当なのデスか……?」",
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"102001432_16": "「……」",
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"102001432_17": "「それだけではありません。マリアを器に\\n フィーネの魂が宿ったというのも、とんだデタラメ」",
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"102001432_18": "「ナスターシャとマリアが仕組んだ狂言芝居……」",
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"102001432_19": "「…………」",
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"102001432_20": "「……ごめん…<speed=0.5>…</speed>2人とも、ごめん……」",
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"102001432_21": "「マリアがフィーネでないとしたら、じゃあ――ッ!」",
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"102001432_22": "「僕を計画に加担させるためとはいえ、あなたたちまで巻き込んだ\\n この裏切りは。あんまりだと思いませんか?」",
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"102001432_23": "「せっかく手に入れたネフィリムの心臓も、\\n 無駄になるところでしたよ」",
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"102001432_24": "「マム、マリア……\\n ドクターの言ってることなんて嘘デスよね?」",
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"102001432_25": "「…………」",
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"102001432_26": "「本当よ。わたしがフィーネでない事も。\\n 人類救済の計画を、一時棚上げにしようとしたこともね……」",
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"102001432_27": "「そんな……」",
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"102001432_28": "「マムは、フロンティアに関する情報を\\n 米国政府に供与して、協力を仰ごうとしたの」",
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"102001432_29": "「だって……米国政府とその経営者たちは、\\n 自分たちだけが助かろうとしているって……」",
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"102001432_30": "「それに、切り捨てられる弱い人たちを\\n 少しでも守るため、世界に敵対してきたはずデス……ッ!」",
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"102001432_31": "「あのまま講和が結ばれてしまえば、\\n 私たちの優位性は失われてしまう……」",
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"102001432_32": "「だからあなたは、\\n あの場にノイズを召喚し、会議の場を踏みにじってみせた」",
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"102001432_33": "「ふッ、嫌だなあ……悪辣な米国の連中から、\\n あなたを守って見せたというのにッ!」",
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"102001432_34": "「このソロモンの杖でッ!」",
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"102001432_35": "「や、やる気デスか……ッ!」",
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"102001432_36": "「マムを傷つけることは――」",
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"102001432_37": "「……やめなさい」",
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"102001432_38": "「――マリア?」",
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"102001432_39": "「どうしてデスか……ッ!?」",
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"102001432_40": "「ハハハッ、そうでなくちゃッ!」",
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"102001432_41": "「偽りの気持ちでは世界を守れない。\\n セレナの想いを継ぐ事なんてできやしない――」",
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"102001432_42": "「全ては力……。力をもって貫かなければ、\\n 正義を成すことなどできやしないッ!」",
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"102001432_43": "「世界を変えていけるのは、ドクターのやり方だけ……\\n ならばわたしはドクターに賛同するッ!」",
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"102001432_44": "「ふ……ふふふふふ……ッ」",
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"102001432_45": "「そんなの嫌だよ……だってそれじゃ、\\n 力で弱い人たちを抑え込むって事だよ……」",
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"102001432_46": "「…………」",
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"102001432_47": "「……わかりました……」",
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"102001432_48": "「それが偽りのフィーネではなく、\\n マリア・カデンツァヴナ・イヴの選択なのですね……」",
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"102001432_49": "「…………」",
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"102001432_50": "「…………」",
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"102001432_51": "「くッ、ごほ、ごほ……ッ!」",
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"102001432_52": "「――ッ、…………」",
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"102001432_53": "「大丈夫デスかッ!?」",
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"102001432_54": "「後のことは僕に任せて、ナスターシャはゆっくり静養して\\n ください。さて、計画の軌道修正に忙しくなりそうだ」",
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"102001432_55": "「来客の対応もありますからね……」"
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