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JSON
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{
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"325000812_0": "「思った通り、以前よりも強化されている」",
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"325000812_1": "「でも、あのときは1人だったけど、今は翼さんがいてくれる。\\n だからッ!」",
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"325000812_2": "「たとえ3対2でも、わたしたちが力を合わせれば、\\n 怪獣なんかに負けませんッ!」",
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"325000812_3": "「このまま一直線にッ! ぶっ飛ばすッ!」",
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"325000812_4": "「ならば、確実に1体ずつ仕留めていくぞッ!」",
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"325000812_5": "「わたしが敵を抑え込む。\\n その隙を突いて、立花がトドメを刺すんだッ!」",
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"325000812_6": "「はい、わかりましたッ!」",
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"325000812_7": "「よし、これでもう動けないはずだ、勝機を逃すなッ!」",
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"325000812_8": "「グリッドォォォォォ……ッ!」",
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"325000812_9": "「……」",
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"325000812_10": "「き、君はッ!」",
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"325000812_11": "「何をしているんだ、早くトドメを――ッ!」",
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"325000812_12": "「クッ、他の怪獣が――ッ!」",
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"325000812_13": "「翼さんッ!?」",
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"325000812_14": "「……邪魔をするな」",
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"325000812_15": "「邪魔をするなって、どういうこと?\\n 君は一体、何を――」",
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"325000812_16": "「<size=40>ボクたちの邪魔をするな――ッ!</size>」",
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"325000812_17": "「な、何? 怪獣たちが叫び始めた……?」",
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"325000812_18": "「いや、怪獣たちだけではない。足元をよく見てみろ。\\n 街の人や、あの小さな怪獣も声を上げているッ!」",
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"325000812_19": "「……ッ!?」",
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"325000812_20": "(この感覚は……一体何をする気だ)",
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"325000812_21": "「これは怖い? それだけじゃない、悲しい叫び……?」",
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"325000812_22": "(見ろ! あいつら、一箇所に集まり始めたぞ!)",
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"325000812_23": "「……集まっている?\\n いや、あれは、あの少年が取り込んでいるんだッ!」",
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"325000812_24": "(何かが出てくる!)",
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"325000812_25": "(合体しただと……!)",
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"325000812_26": "「今までの怪獣とは比べ物にならないほど嫌な感じだ……」",
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"325000812_27": "「……」",
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"325000812_28": "「立花、しっかりしろッ!\\n 呆けてる場合ではないぞッ!」",
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"325000812_29": "「つ、翼さん……空が、崩れて……」",
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"325000812_30": "「な――ッ!?」"
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