better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
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"323000521_0": "「すっかり長居しちまったな。\\n 練習の邪魔じゃなかったか?」",
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"323000521_1": "「大丈夫。見学者がいる練習は新鮮だったし、\\n こういうのもたまにはいいと思う」",
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"323000521_2": "「おー、蘭が珍しく素直だ。\\n 恥ずかしいってことは言えなかったのに」",
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"323000521_3": "「うるさい。言わなくていいことばかり言わない」",
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"323000521_4": "「フフ、また照れちゃってー、\\n ちょこっと顔が赤くなってるよー」",
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"323000521_5": "「この暗さでわかるわけないでしょ」",
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"323000521_6": "(幼馴染とは聞いてたけど、こいつらも仲いいな。\\n あのバカや後輩たちを見てるみたいだ)",
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"323000521_7": "「なッ!?\\n お、おい、今そこになんかいなかったかッ!」",
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"323000521_8": "「な、何かって何!?」",
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"323000521_9": "「別に何も見てないけど、どうしたのー?」",
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"323000521_10": "「ああ、いや……あたしの気のせいか……」",
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"323000521_11": "「まったく、驚かせないでよ……」",
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"323000521_12": "「ううん、気のせいじゃないかもしれない。\\n 何かが後ろから来てるのかも……」",
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"323000521_13": "「モカ! 適当なこと言わないでよ。\\n 気のせい、気のせいに決まってる!」",
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"323000521_14": "「な、なんだよ、怖いのか。だ、だらしねーな」",
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"323000521_15": "「あ、あなたのほうこそ。声が震えてるじゃない」",
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"323000521_16": "「おや、これはこれは……」",
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"323000521_17": "「ねー、2人とも、これは学校の友達から聞いた\\n 都市伝説なんだけど……」",
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"323000521_18": "「待て、何を始めるつもりだッ!」",
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"323000521_19": "「帰宅途中、1人の女の子がつけられてるような気配がして、\\n 後ろを振り返るんだけど、誰もいないんだ」",
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"323000521_20": "「それが何度か続いてー、そしてある日ついに、\\n 自分の後をつける黒い影のようなモノを見つけるの」",
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"323000521_21": "「黒い影……? それ、何なの!?」",
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"323000521_22": "「その影は日が経つごとに距離を縮めてくるの。\\n 逃げても逃げても、引き離せない……」",
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"323000521_23": "「数日後、その影は突然、消えてしまう」",
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"323000521_24": "「ホッとした女の子が足元を見てみると、\\n 実はその影が自分の影と重なっていて――」",
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"323000521_25": "「そのまま、その影に飲まれてしまったのでした」",
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"323000521_26": "「そ、そんな……」",
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"323000521_27": "「嘘だよな、おい。あたしが見た影ってまさか……」",
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"323000521_28": "「夜も遅いし、早く帰ろう。ほら、急いで!」",
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"323000521_29": "「お、おう、そうだな。さっさと帰ろう、それがいいッ!」",
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"323000521_30": "(思ったとおり同じタイプだ。\\n これはおもしろくなってきましたな〜)",
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"323000521_31": "「おッ、また会ったな」",
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"323000521_32": "「これはこれは、また奇遇だねー。\\n クリスさんも朝食を?」",
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"323000521_33": "「ここのパンはうまかったからな」",
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"323000521_34": "「……にしても、朝からそのパンの山食うのか」",
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"323000521_35": "「普通だよー?\\n そっちもあんぱんに牛乳で張り込み中の刑事さんみたいだねー」",
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"323000521_36": "「張り込みじゃないッ!\\n 言っただろう? この組み合わせが好きなんだって」",
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"323000521_37": "(まあ、Afterglowの誰かに会おうとしてたから\\n 間違いじゃないんだけど)",
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"323000521_38": "「せっかくだから、また一緒に食べよー」",
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"323000521_39": "「ああ」",
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"323000521_40": "「なあ、昨日のあいつは一緒じゃないのか。\\n 幼馴染なんだろ」",
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"323000521_41": "「蘭のこと? 一緒にいることは多いけど、\\n いつも一緒ってわけじゃないよー」",
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"323000521_42": "「へー、そういうもんなのか」",
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"323000521_43": "「そういうものだと思うけどねー」",
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"323000521_44": "「あたしの知り合いは四六時中べったりな連中ばかりだから\\n 珍しくてな」",
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"323000521_45": "「……そういうクリスさんも1人だよ?」",
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"323000521_46": "「あたしは……1人でいることのほうが多かった。\\n 逆に誰かと一緒にいるほうが珍しいな」",
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"323000521_47": "「だから、お前らがちょっと羨ましい……」",
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"323000521_48": "「まー、蘭は素直じゃないからなー」",
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"323000521_49": "「モカちゃんくらい相手の気持ちを読み取れないと\\n 付き合うのは大変だよー」",
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"323000521_50": "「それも付き合いが長いからできる芸当かもな」",
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"323000521_51": "「いやいや、それはモカちゃんのスキルだよ。\\n ……ってことにしておこう」",
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"323000521_52": "「まあ、そうしとくか」",
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"323000521_53": "「おっと、少しゆっくりしすぎちゃったなー。\\n そろそろ行かないとだ」",
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"323000521_54": "「Afterglowの練習か?」",
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"323000521_55": "「残念、今日はその蘭とマンツーマンでの練習。\\n 他のメンバーは用事があるんだってー」",
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"323000521_56": "「そうなのか」",
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"323000521_57": "「2人しかいないから、物足りないかもだけど、\\n また見てく?」",
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"323000521_58": "「いいのか?」",
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"323000521_59": "「モカが1人増えるって名前を出さなかったから\\n あなただと思ってた」",
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"323000521_60": "「おい、ちゃんと伝えてないのかよ」",
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"323000521_61": "「サプラーイズ」",
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"323000521_62": "「そういうのはいらないから、連絡が必要なときは\\n ちゃんと連絡入れとけって」",
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"323000521_63": "「モカはいつものことだから……。\\n とりあえず、中に入ろう。あなたもどうぞ」",
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"323000521_64": "「ああ、また世話になる」"
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