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2019-10-25 17:33:15 -04:00

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{
"304001131_0": "「良く戻ってきたな、3人とも」",
"304001131_1": "「ご無事でなによりです」",
"304001131_2": "「それより、こっちはどんな状況?」",
"304001131_3": "「なあ……やけに空気がピリピリしてねーか?」",
"304001131_4": "「翼さんたちもいませんし……」",
"304001131_5": "「実は、先日からこちらでノイズの大量発生が起こっていてな……。\\n 連戦で人とも倒れてしまい、今は静養中だ」",
"304001131_6": "「そんな……大丈夫なんですかッ!?」",
"304001131_7": "「心配はいらない。怪我ではなく蓄積した疲労によるものだ。\\n 人とも日ゆっくり休めば、回復するだろう」",
"304001131_8": "「……良かった」",
"304001131_9": "「やれやれ。ちょうどいい時に戻ってきたってわけだ」",
"304001131_10": "「ええ、危なかったわね……」",
"304001131_11": "「それでその……響の容態は?」",
"304001131_12": "「たびたび発作が起きて暴れ出すような状況です。\\n 酷いときには鎮静剤を投与して抑えています」",
"304001131_13": "「そんな……」",
"304001131_14": "「……あの、わたし様子を見てきますッ!」",
"304001131_15": "「行っちゃったわね……。\\n ……あの子の事は任せましょう」",
"304001131_16": "「それで、ギャラルホルンのアラートは?」",
"304001131_17": "「依然、収まっていない。\\n いや、むしろ酷くなっているようだ……」",
"304001131_18": "「酷くなってるって……カルマノイズを2体倒したんだぞッ!\\n なんでそんなことになってんだよッ」",
"304001131_19": "「状況から見て、カルマノイズよりも、より大きな脅威が\\n 発生したから、ということかもしれないわね……」",
"304001131_20": "「ちッ……やっぱりあのデカブツも関係あるってことか」",
"304001131_21": "「デカブツ……?\\n 向こうで何があったんだ……」",
"304001131_22": "「それはこれから説明するわ。\\n 完全聖遺物、ゴライアス……この名前に聞き覚えは」",
"304001131_23": "「響……寝てるの……?」",
"304001131_24": "(やつれてる……わたしが向こうへ行く前より、ずっと……)",
"304001131_25": "(手……わたしの大好きな響の手……)",
"304001131_26": "「絶対、助けるから……。\\n だから――もう少しだけ、待ってて……」",
"304001131_27": "「完全聖遺物、ゴライアスか……。\\n そんなものが現れていたとはな……」",
"304001131_28": "「知ってるのかッ!?\\n 勿体つけずに教えてくれッ」",
"304001131_29": "「いや、すまない。聞いた事は無い……」",
"304001131_30": "「向こうでは確か米国から預かったと言っていたわ。\\n 米国政府が隠匿している可能性があるのかしら」",
"304001131_31": "「それはゼロでは無いが……あったとしても我々にすんなりと、\\n 情報を提供するとは思えない」",
"304001131_32": "「それじゃ、無駄足じゃねーか……」",
"304001131_33": "「待ってください。\\n 今ある情報だけでも、打開策は検討できると思います」",
"304001131_34": "「エルフナイン?」",
"304001131_35": "「夜になると撤退する……この性質ですが、ゴライアスは何を\\n もって夜になった、と判別しているのでしょうか」",
"304001131_36": "「何をって……そりゃ日が沈んだらだろ?」",
"304001131_37": "「日が沈む、目で見て判断しているということでしょうか?」",
"304001131_38": "「光量の変化とかではないの?\\n 感覚器官として目といわれてもピンとこないし……」",
"304001131_39": "「はい、恐らくはそうでしょう。そして地中で一定時間休眠に\\n 入る……そうしたサイクルで活動していると推察されます」",
"304001131_40": "「光量によって昼夜を判別しているのなら、騙せるかもしれません」",
"304001131_41": "「……やってみる価値はありそうね」",
"304001131_42": "「面白れぇ。だけど、そんな光なんてどう準備すりゃ\\n いいんだ」",
"304001131_43": "「それは、向こうの二課に頼めばいい。\\n 二課なら、それくらいの融通は利かせられるはずだ」",
"304001131_44": "「そうね。……なら、行けるかもしれないわ」",
"304001131_45": "「よしッ! なら早速向こうに戻って、あのデカブツを――」",
"304001131_46": "「待って。そうしたらこちらはどうするの?\\n ……少なくとも翼たちが回復するまで待つべきだわ」",
"304001131_47": "「そうだった……」",
"304001131_48": "「……そうだな、そうしてもらえると助かる。\\n 翼たちも日もすれば目覚めるはずだ」",
"304001131_49": "「そんな気遣いは無用です……」",
"304001131_50": "「翼ッ!?」",
"304001131_51": "「起きてきて大丈夫なのか?」",
"304001131_52": "「大丈夫なわけないです。長時間の戦闘による極度の疲労と\\n 体へのダメージ、こんな短時間では回復しません……ッ」",
"304001131_53": "「ただの疲労など……立花の戦いに比べたら、何のこともない」",
"304001131_54": "「戦友の留守を護る約束は、必ず果たしてみせる」",
"304001131_55": "「そう言ったって、まだあいつらも目を覚ましてないんだろ?\\n そんな状況じゃ――」",
"304001131_56": "「いや、月読も暁も同意見だ。まだ動くのは辛い様子なので置いて\\n きたが、既に目は覚ましている。……立花を心配していた」",
"304001131_57": "「並行世界の問題の解決が、立花の復調に繋がるのなら、\\n 何よりも優先してくれ。頼む……」",
"304001131_58": "「……あの子、そこまで酷いの?」",
"304001131_59": "「……ああ、あんな姿は……見ていられない」",
"304001131_60": "「……響さんの発作は、段々と間隔が短く、そして激しくなって\\n きています」",
"304001131_61": "「それに比例して体力も低下、このままの状態が続いてしまうと、\\n 遠からず命の危険にも……」",
"304001131_62": "「マジかよ……」",
"304001131_63": "「わかったわ。すぐに向こうへ戻りましょう」",
"304001131_64": "「……ああ。そうだな」",
"304001131_65": "「フン――――ッ!」",
"304001131_66": "「りゃぁ――――ッ!」",
"304001131_67": "「はぁ、はぁ、はぁ……」",
"304001131_68": "「この地響きは……何か来るッ!?」",
"304001131_69": "「くッ……」",
"304001131_70": "「あんたが何かなんて知らないけれど……」",
"304001131_71": "「わたしの前に現れるなら……お前も倒すッ!」"
}