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JSON
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{
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"505000912_0": "「むうん……ッ!」",
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"505000912_1": "「う、うわああぁぁぁ……ッ!」",
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"505000912_2": "「がは……ッ!」",
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"505000912_3": "「な、なんて力……ッ!\\n あれが……オルフェノクの王……ッ!」",
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"505000912_4": "「3人の力を合わせても……\\n 奴には通用しないというのか……ッ!」",
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"505000912_5": "「これでわかっただろう?\\n 人間を捨てよ……死と転生を受け入れよッ!」",
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"505000912_6": "「クッ……!」",
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"505000912_7": "「い、いやだ……ッ!\\n 師匠と……約束したんだッ!」",
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"505000912_8": "「最後の最後まで……\\n 決して、人間であることを捨てないってッ!」",
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"505000912_9": "「そうだ……ここで倒れては、\\n 散っていった司令に顔向けができんッ!」",
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"505000912_10": "「ま、負けるものかッ!\\n 何度だって立ち上がってみせるッ!」",
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"505000912_11": "「だって、わたしたちは……ッ!」",
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"505000912_12": "「英雄たちの\\n 魂を受け継いだんだからッ!」",
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"505000912_13": "「フ、救世主伝説か。\\n そんな馬鹿げた幻想を信じておるとは……」",
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"505000912_14": "「哀れな貴様たちに、1つ教えてやろう。\\n 仮面ライダーの救世主伝説は……」",
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"505000912_15": "「この儂が作ったのだ」",
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"505000912_16": "「――ッ!?」",
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"505000912_17": "「な、なんだと……ッ!?」",
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"505000912_18": "「ウソをほざくなッ!」",
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"505000912_19": "「嘘ではない。\\n 不平不満しか垂れ流せぬ愚民どもに……」",
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"505000912_20": "「目先を変えるための、\\n エサを撒いてやったのだ」",
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"505000912_21": "「思った通り、奴らは飛びついた。\\n その伝説が偽りであることも知らず……」",
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"505000912_22": "「自らは戦おうとも、真実を知ろうともせず、\\n ただただ救世主の出現を待ち続けたッ!」",
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"505000912_23": "「ククク、実に滑稽だ。\\n まさに暗愚……だから衆愚というのだッ!」",
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"505000912_24": "「奴らの求める救世主様は……\\n 人間を救う仮面ライダーとなるにはッ!」",
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"505000912_25": "「人間であることを\\n 捨てねばならぬというのにッ!」",
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"505000912_26": "「…………」",
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"505000912_27": "「そ、そんな……ッ!」",
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"505000912_28": "「何もかも、ウソだったの……?\\n じゃあ、わたしたちは……」",
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"505000912_29": "「…………」",
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"505000912_30": "「なんのために……ここまで……」",
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"505000912_31": "「フフフ……",
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"505000912_32": " ハァーッハッハッハ!」",
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"505000912_33": "「さあ、選ぶがいいッ!」",
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"505000912_34": "「オルフェノクとなって、\\n この儂に忠誠を尽くすかッ!」",
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"505000912_35": "「それともここで、\\n 人間として滅びるかッ!」",
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"505000912_36": "「どっちも受け入れられねぇな」",
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"505000912_37": "「――ッ!?」",
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"505000912_38": "「こ、この声は……ッ!」"
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