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{
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"398000312_0": "「大丈夫かッ!?」",
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"398000312_1": "「は、はい……ッ!」",
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"398000312_2": "「助けてくれてありがとうございますッ!」",
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"398000312_3": "「いえ、無事で何よりです」",
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"398000312_4": "「うう……ッ、\\n やっぱり、この屋敷の近くを通るんじゃなかった……ッ!」",
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"398000312_5": "「だから言ったのよ……ッ!\\n 他の人たちみたいに、遠回りして帰ろうって……ッ!」",
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"398000312_6": "「最近も、この辺りでノイズが出たって聞いたわ……ッ!\\n やっぱり、ここにはノイズを呼ぶ幽霊がいるのよッ!」",
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"398000312_7": "「ノイズを呼ぶ……幽霊……?」",
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"398000312_8": "「その話、もう少し詳しく教えてもらえないか?」",
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"398000312_9": "「む、無理ですッ!\\n 喋ったら呪われるかもしれない……ッ!」",
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"398000312_10": "「そうですよッ!\\n あなたたちも早くここから離れないとッ!」",
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"398000312_11": "「……ご心配、痛み入ります。\\n しかし、わたしたちは大丈夫ですから、お話を聞かせて――」",
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"398000312_12": "「ぼ、僕たち急いでるのでッ!\\n それじゃあッ!」",
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"398000312_13": "「あッ、ちょっとッ!",
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"398000312_14": " ……行っちまった」",
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"398000312_15": "「話すらできないなんて……。\\n そんなに、この屋敷が恐れられている……?」",
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"398000312_16": "「あの様子じゃ、町の人から得られる情報は\\n 期待できないかもな」",
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"398000312_17": "「幽霊の話も気になるけど、\\n 今は屋敷にいる2人のことが心配だ」",
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"398000312_18": "「このギアのことも、事態を解決するヒントになるかもしれないし、\\n 戻ったら、あの子に話を聞いてみよう」",
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"398000312_19": "「そうだね。\\n 話をしてもらえるよう、わたしたちにできることは――」"
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