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3.6 KiB
JSON
Executable File
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Executable File
{
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"204003411_0": "エルフナインの想い",
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"204003411_1": "「このメモに書いてある色々な品物、\\n どこに売ってるのかな……？」",
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"204003411_2": "（少しでも皆さんのお役に立てればと\\n 買い物役を買って出たけれど……）",
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"204003411_3": "「誰かに聞いてみようかな。あの……」",
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"204003411_4": "「いやあッ！ た、助けてーッ！」",
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"204003411_5": "「逃げろッ！ ノイズだッ！ みんな、逃げろーッ！」",
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"204003411_6": "「えッ――アルカ・ノイズッ！」",
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"204003411_7": "「聞こえますか、弦十郎さんッ！ 街中にアルカ・ノイズがッ！」",
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"204003411_8": "「こちらでも捕捉したッ！ すぐに響くんたちと我々の部隊が\\n 急行するッ！ エルフナインくんは退避してくれッ！」",
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"204003411_9": "「でも……ボクもS.O.N.G.の一員ですッ！ 戦う事はできなく\\n ても、街の人たちの避難誘導ぐらいはさせてくださいッ！」",
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"204003411_10": "「……わかった。くれぐれも、無茶をするんじゃないぞッ！」",
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"204003411_11": "「皆さん、落ち着いて避難してくださいッ！\\n こっちですッ！」",
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"204003411_12": "「ありがとうッ！」",
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"204003411_13": "「ありがとうございますッ！」",
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"204003411_14": "「ふう……これで、だいたい皆さん――」",
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"204003411_15": "「アルカ・ノイズッ！ 思ったより侵攻が早い……ッ！」",
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"204003411_16": "「はあ、はあ……もう、走れない……ッ！」",
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"204003411_17": "「お爺さん、逃げてくださいッ<speed=0.5>！</speed>\\n ノイズはボクが引き付けますからッ！」",
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"204003411_18": "「い、いや、わたしのことは良いから、お嬢ちゃんこそ先に――」",
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"204003411_19": "「アルカ・ノイズッ！\\n お爺さんは狙わせないッ！ こっちへッ！」",
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"204003411_20": "「はあ、はあ、はあ……ッ<speed=0.5>！</speed>\\n このまま、本部のほうへ逃げれば……ッ！」",
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"204003411_21": "「う――ッ！ 前からも……ッ！」",
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"204003411_22": "「囲まれたッ！ これじゃ、逃げ場が……ッ！」",
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"204003411_23": "「完全に囲まれちゃってる……ボクの力じゃ、\\n もう逃げ出すことは……ッ！」",
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"204003411_24": "「ボクはもうダメみたいだけど、お爺さんを助けられて\\n 良かった……。皆さん……ごめんなさい……」",
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"204003411_25": "「――――」",
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"204003411_26": "「はああ――ッ！」",
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"204003411_27": "「あ……ッ！」",
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"204003411_28": "「大丈夫ッ！？ エルフナインちゃんッ！」",
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"204003411_29": "「――響さん、それに……皆さんッ！」",
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"204003411_30": "「ああ、間に合ったようで何よりだ」",
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"204003411_31": "「ったく、無茶するんじゃねーっての」",
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"204003411_32": "「頑張ったわね、エルフナイン」",
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"204003411_33": "「デスデス」",
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"204003411_34": "「でも、勇気と無謀は違う……あんまり心配させないで」",
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"204003411_35": "「おお、確かに調の言う通りデス」",
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"204003411_36": "「お前どっちなんだよ……」",
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"204003411_37": "「無駄口はそれくらいにして、アルカ・ノイズを片付けるぞッ！」",
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"204003411_38": "「そうね、さっさと済ませましょうッ！」"
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