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JSON
Executable File
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{
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"204003122_0": "「はッ、この程度、相手になんねーなッ」",
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"204003122_1": "「クリスちゃんの射撃は本当にすっごいよね~。\\n まるでノイズが一気に消えていくみたいだよ」",
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"204003122_2": "「さすが長射程広域攻撃を得意とするシンフォギアだけの\\n ことはある」",
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"204003122_3": "「おいおい、すごいのはイチイバルじゃなくてあたしだからな。\\n そこんところ、間違えるなよなッ!」",
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"204003122_4": "「ああ、分かってるさ。雪音の射撃にはいつも助けられている」",
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"204003122_5": "「雪音の援護があるお陰で、わたしや立花が前線でノイズと\\n 切り結ぶことが出来ている。本当にありがとう」",
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"204003122_6": "「そうですねー。今じゃクリスちゃんの援護なしなんて\\n 考えられませんよねッ!」",
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"204003122_7": "「わ、わかってるなら、いいんだけどよ……」",
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"204003122_8": "「あ~、クリスちゃんもしかして照れてる?」",
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"204003122_9": "「照れてねーよッ!」",
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"204003122_10": "「そんな事言って、顔赤いよ~。\\n クリスちゃんってば」",
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"204003122_11": "「……お前とは一度、キッチリ上下を付けなきゃいけねーみたい\\n だなぁ――ッ!」",
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"204003122_12": "「わッ!<speed=0.5>?</speed> クリスちゃん、銃で殴り掛かるのは\\n 反則ッ、反則だよッ!?」",
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"204003122_13": "「反則もクソもあるかッ<speed=0.5>!</speed> そのバカな頭にも分かるよう、\\n あたし様の怖さをその身に刻み込んでやるッ!」",
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"204003122_14": "「ふふ、仲が良いな。2人は」",
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"204003122_15": "「お前の目は節穴かよッ!」",
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"204003122_16": "「そんな事は無い。出会った頃の事を考えれば、\\n かなり仲良くなっているではないか」",
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"204003122_17": "「出会った頃……? って、あたしが――」",
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"204003122_18": "「ネフシュタンの鎧を着てた頃だよね」",
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"204003122_19": "「……」",
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"204003122_20": "「どうした、雪音。\\n 急に黙り込んで……」",
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"204003122_21": "「あ、あの頃は……その、悪かったな……」",
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"204003122_22": "「……本当にどうした、急に?」",
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"204003122_23": "「……色々言ったりしたろ。\\n ……その、あたしが」",
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"204003122_24": "「ああ確か、\\n 『のぼせ上がるな人気者ッ!』とか言われたな」",
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"204003122_25": "「うぐッ!?」",
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"204003122_26": "「後は、『まるで出来損ない』とも」",
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"204003122_27": "「ああああ……ッ!」",
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"204003122_28": "「……あの時のクリスちゃん、尖ってたよね~」",
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"204003122_29": "「わ、若気の至りだッ!」",
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"204003122_30": "「いや、ほんの数か月前の事だったと思うのだが――」",
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"204003122_31": "「数か月でも1日でも過去は過去なんだよッ!\\n いいから黙ってあたしの謝罪を受けやがれッ!」",
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"204003122_32": "「とても謝っている態度には見えないのだが……」",
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"204003122_33": "「いいんだよッ<speed=0.5>!</speed>\\n あたしが謝罪って言うからには謝罪なんだッ!」",
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"204003122_34": "「翼さん、翼さん。\\n これはこれでクリスちゃんの精一杯の――」",
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"204003122_35": "「わあああああッ! お前は黙れッ!」",
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"204003122_36": "「むぐッ!<speed=0.5>?</speed> むぐぐぐぐ……ッ」",
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"204003122_37": "「余計な事を言おうとしてんじゃねーッ!」",
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"204003122_38": "「むぐッ、むぐぐぐぐッ!? むぐッ!」",
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"204003122_39": "「このッ! まだ余計な事を言おうと――ッ!」",
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"204003122_40": "「いや、雪音。\\n それは息が出来なくて苦しいんだと思うが……」",
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"204003122_41": "「……え? あ、わわッ!」",
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"204003122_42": "「……ぷはーッ、一瞬お花畑が見えたよ……」",
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"204003122_43": "「わ、悪かったな……」",
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"204003122_44": "「大丈夫か、立花?」",
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"204003122_45": "「はい、何とかッ。綺麗な川の向こうで未来が手招き\\n してるのが見えましたけど」",
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"204003122_46": "「あいつはまだ生きてるだろうがッ<speed=0.5>!</speed>\\n このッ、嘘つきやがったなッ!」",
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"204003122_47": "「ぐぐぐ……ぐるじぃよグリスじゃん……。\\n こ、今度は本当にぐるじぃ……じんじゃう……」",
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"204003122_48": "「いっぺん死ねッ<speed=0.5>!</speed>\\n あたしが介錯してやらぁッ!」",
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"204003122_49": "「ふふッ、2人とも本当に仲が良いようで何よりだ」"
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