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1.8 KiB
JSON
Executable File
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JSON
Executable File
{
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"207010212_0": "「えええーいッ!」",
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"207010212_1": "「――今ッ!\\n はああああああ――ッ!」",
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"207010212_2": "「――翼ッ!」",
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"207010212_3": "「わかっているッ!\\n はあッ!」",
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"207010212_4": "「なかなか手ごわいアルカ・ノイズだったわね。\\n 事前の情報が無かったらもっと苦戦していたかも」",
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"207010212_5": "「そうだね。少しでも敵の情報を知れていたのは\\n 大きいと思う」",
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"207010212_6": "「それはよかった。\\n わたしの描いた絵が役に立ったようで何よりだ」",
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"207010212_7": "(あの絵は全く似てないから無意味だったのだけれど……)",
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"207010212_8": "(喜んでいる姿を見ると、無駄だったとは言えない……)",
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"207010212_9": "「はぁ、翼は戦い以外のことに興味を持って、\\n もっと感性を豊かにしたほうがいいわよ」",
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"207010212_10": "「そうだろうか……?」",
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"207010212_11": "「はい、わたしもそうした方がいいと思います。\\n ちょうど今やってる祭典にでも行ってみては?」",
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"207010212_12": "「2人が勧めてくれるなら、そうしてみよう。\\n そうか……わたしに絵の才能があったとはな……」",
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"207010212_13": "「……は?」",
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"207010212_14": "「感性を磨いて更なる高みを、か……。\\n いいだろう。――それではいざ参らんッ!」",
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"207010212_15": "「……どうしよう、マリア」",
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"207010212_16": "「もう、あの子は……。とにかくわたしたちも行くわよ。\\n 勘違いがこれ以上進行しないように、見ていないと……」",
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"207010212_17": "(……あんな剣も、可愛いけどね)"
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} |