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{
"202000922_0": "「おつかれさま。マリアにしては珍しいミスがあったね」",
"202000922_1": "「……ちょっと油断していただけよ」",
"202000922_2": "「でも、あんまり顔色良く無いデスよ?」",
"202000922_3": "「何か悩みでもあるの?」",
"202000922_4": "「マリア、調子悪いデスか」",
"202000922_5": "「いえ……。ありがとう、わたしは大丈夫」",
"202000922_6": "「それなら、良いんデスけど……」",
"202000922_7": "「…………」",
"202000922_8": "「ねえ切ちゃん。\\n やっぱりマリア、何か悩んでたよね……」",
"202000922_9": "「デス。でも、マリア何も言ってくれないから」",
"202000922_10": "「わたしたちじゃ、頼りにならないのかな……」",
"202000922_11": "「それじゃあ、頼りになるようになるデス。\\n アタシたち、このままじゃいけないデス」",
"202000922_12": "「うん」",
"202000922_13": "「もっと強くなって、マリアとマムの役に立ちたいデス。\\n だから、調」",
"202000922_14": "「そうだね、切ちゃん。もっと訓練しよう」",
"202000922_15": "「……しめしめ、誰もいないデス」",
"202000922_16": "「上手く潜入できたね、切ちゃん」",
"202000922_17": "「デス。このまま秘密特訓するのデスッ!」",
"202000922_18": "「うん。もっと強くなって、マムやマリアの助けに\\n なれるように……」",
"202000922_19": "「シミュレータ起動デスッ! がんばるデスよ、調ッ!」",
"202000922_20": "「……あら、なぜシミュレータが……?」",
"202000922_21": "「あれ、もうこんな時間だ……」",
"202000922_22": "「結構がんばったデス。って、あッ! マリア――」",
"202000922_23": "「あなたたち……こんな時間までどうしたの?」",
"202000922_24": "「……訓練をしてたの」",
"202000922_25": "「秘密特訓なのデス」",
"202000922_26": "「切ちゃん、言ったら秘密にならないよ?」",
"202000922_27": "「あ……つい口が滑ってしまったのデス……」",
"202000922_28": "「秘密特訓って……この事はマムも知らないの?」",
"202000922_29": "「……」",
"202000922_30": "「……」",
"202000922_31": "「いくらシミュレータといったって、体に負荷はかかるのよ?\\n どうしてそんなに……」",
"202000922_32": "「もっと強くならなきゃいけないと思ったデス」",
"202000922_33": "「強くなりたかったの。わたしたち」",
"202000922_34": "「強くだなんて……。あなたたちはそんな無理をしなくても\\n いいのよ。わたしがその分――」",
"202000922_35": "「それはダメ。マリアが大変じゃ意味が無い」",
"202000922_36": "「そうデス。それじゃ本棚転倒なのデス」",
"202000922_37": "「切ちゃん、それを言うなら本末転倒」",
"202000922_38": "「本末転倒って……どういうこと?」",
"202000922_39": "「わたしたちは、マリアの助けになりたいの」",
"202000922_40": "「負担を軽くしたいのデスよ」",
"202000922_41": "「マリア、なんだか疲れてるみたいだから……」",
"202000922_42": "「アタシたちがもっと強くなって、\\n どーんと頼って貰うのデスッ」",
"202000922_43": "「わたしたちにフィーネの力は無いけれど、\\n マリアの苦労を分け合うことはできると思うから」",
"202000922_44": "「あなたたち……ッ<speed=0.5></speed> ……ありがとう。調、切歌……ッ!」",
"202000922_45": "(なんて、優しい子たちなの……<speed=0.5>。</speed>\\n この子たちのためにも、わたしは必ず月の落下を止めてみせる",
"202000922_46": "(だからセレナ、このフロンティア計画を成功させるために、\\n わたしに力を貸して……ッ"
}