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2020-05-15 23:42:43 +02:00

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{
"330000431_0": "「これでわたしとお前は仲間だ。\\n 歓迎するぞ、マリア」",
"330000431_1": "「歓迎なんてしてもらわなくて結構よ……。\\n 心まであなたの仲間になったつもりはない」",
"330000431_2": "「威勢がいいな。そうだ、仲間になった記念に、\\n わたしからつプレゼントを渡そう」",
"330000431_3": "「ベビー・アルゴス……ッ!\\n それで、何をしようと――」",
"330000431_4": "「さあ、受け取れ、マリアッ!」",
"330000431_5": "(ベビー・アルゴスが、わたしの中にッ!?)",
"330000431_6": "「うッ、ぐあああ――ッ!?」",
"330000431_7": "「……成功だ。無事に融合したようだな」",
"330000431_8": "「わたしに……、何をしたのッ!?」",
"330000431_9": "「なに、仲間になったと言ってもすぐには信用できないからな。\\n 保険のようなものだ。それと、これを返そう」",
"330000431_10": "「お前のシンフォギア、アガートラームのギアコンバーターだ。\\n S.O.N.G.の装者と戦うのに必要だろうからな」",
"330000431_11": "「それなら、この拘束も解いてくれるかしら」",
"330000431_12": "「ああ、そうだったな」",
"330000431_13": "(やっと手足が自由になった。\\n そして、わたしの手にはアガートラームがあるッ",
"330000431_14": "(わたしが大人しくしていると\\n 油断したわね、ジャンヌッ",
"330000431_15": "「Seilien coffin airget-lamh tron――」",
"330000431_16": "「はあああ――ッ!」",
"330000431_17": "「うッ……な、何よ、これ……。\\n 急に身体の力が抜けて……」",
"330000431_18": "「それに、このギア形状は……ッ!?」",
"330000431_19": "「ハハッ、無様だな。\\n 言っただろう、保険を掛けたと」",
"330000431_20": "「アルゴスの眼には、ベビー・アルゴスによる無限の視界の他に\\n もうつ能力がある」",
"330000431_21": "「もう1つの、能力……?」",
"330000431_22": "「かつて、アルゴスはある鳥に自分の眼を与えた」",
"330000431_23": "「それによってその鳥はアルゴスの眷属となり、\\n 鳥の羽根には無数の眼玉模様が浮き出たという」",
"330000431_24": "「つまり、アルゴスは自身の眼の1つを与えることで、\\n 対象を眷属へと変える能力を持っているのだ」",
"330000431_25": "「つまり、わたしをあなたの眷属にしたというのッ!?\\n このギアも、あなたに攻撃ができないのも、そのせい……」",
"330000431_26": "「そういうことだ。眷属が主に楯突くことができないのは\\n 当然の道理だろう」",
"330000431_27": "「しかし、よくもわたしを出し抜こうとしたなッ!」",
"330000431_28": "「ぐッ……」",
"330000431_29": "(これではまるで首輪につながれた犬……ッ!\\n 逆らうことも、抵抗することも封じられて……",
"330000431_30": "「二度とわたしを出し抜こうなどと考えるなよ」",
"330000431_31": "「眷属となった者はベビー・アルゴスと同様、わたしに\\n 視界が共有される」",
"330000431_32": "「手を抜いたり装者と内通しようとすればすぐにわかる\\n というわけだ」",
"330000431_33": "「もしそんなことがあれば、わたしへの裏切りとみなし\\n 即刻ネメシスを発射してやる」",
"330000431_34": "「それから、このアジトはアウフヴァッヘン波形が検知\\n できない仕掛けが施されている」",
"330000431_35": "「見つけてもらえるなどと期待しないことだな」",
"330000431_36": "「くッ……、わかったわ」",
"330000431_37": "「フン、最初からそう言えばいいんだ。\\n ではさっそくS.O.N.G.へ向かってもらうとしよう」",
"330000431_38": "(このままでは、装者のみんなと戦うことに……。\\n これじゃあまるで、フィーネを騙ったあの頃に逆戻りじゃない",
"330000431_39": "(だけど、わたしはもうあの頃のわたしじゃない。どんなに\\n 絶望的な状況だって、決してあきらめたりはしない……ッ",
"330000431_40": "(ジャンヌの2つの武器、アルゴスの眼とネメシスを無力化できる\\n 可能性があるのは、内部にいるわたしだけよ",
"330000431_41": "(ジャンヌを出し抜くチャンスは必ず来るはず)",
"330000431_42": "(たとえ、仲間を傷つけ、憎まれようとも……。\\n 裏切り者と罵られようとも……",
"330000431_43": "(仲間を救うためならば、\\n わたしはそのすべてを受け入れ、人で戦い抜くッ",
"330000431_44": "「航路は順調です。\\n 敵性反応も今のところ確認できません」",
"330000431_45": "「ですがここから先、十分な水深が確保できないため、\\n 海面上の航行に移行しました」",
"330000431_46": "「襲撃があるとすれば、これからだな」",
"330000431_47": "「最後まで油断は禁物ですね」",
"330000431_48": "「迎撃準備は万全とはいえ、このまま何もないと助かるデス」",
"330000431_49": "「それもそうだな。このまま……」",
"330000431_50": "「うわあああッ!?」",
"330000431_51": "「やっぱり、来やがったかッ!」",
"330000431_52": "「今の揺れはなんだッ!?」",
"330000431_53": "「……甲板上に反応あり、何者かの攻撃を受けていますッ!」",
"330000431_54": "「映像、出ますッ!」",
"330000431_55": "「なんだ、あれはッ!」",
"330000431_56": "「目玉の怪物デースッ!?」",
"330000431_57": "「また新種のアルカ・ノイズかよッ!\\n だとしたら、錬金術師が近くにいるのか」",
"330000431_58": "「違います、アルカ・ノイズの反応はありませんッ!」",
"330000431_59": "「なら、あの怪物は一体……」",
"330000431_60": "「アンノウン、装甲を破って艦内に侵入ッ!」",
"330000431_61": "「相手が何者かはわからないが、攻撃してくる以上は敵だ。\\n 装者たちは二手に分かれ、迎撃に当たれッ」",
"330000431_62": "「了解ッ!」"
}