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"104000832_0": "「マリア……マリアッ! しっかりッ!」",
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"104000832_1": "「あ、あなたはッ!?」",
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"104000832_2": "「そうとも。僕は行きずりの英雄――」",
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"104000832_3": "「ドクター・ウェルッ! 死んだはずではッ!?」",
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"104000832_4": "「それでもこうして、君の胸に生き続けている……」",
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"104000832_5": "「――死んだ人間ってのは、だいたいそうみたいだねぇッ!」",
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"104000832_6": "「フッフッフ……これもあれもたぶんきっとアレですよアレ。\\n マリアの中心で叫べるなんて超最高ぉッ!」",
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"104000832_7": "「あんな言動……わたしの記憶に無いはずよ」",
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"104000832_8": "「だとすると、ウェル博士に対する印象や別の記憶を元に\\n 投影されたイメージ……ということになるのでしょうか……」",
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"104000832_9": "「……自分の記憶を叱りたい……」",
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"104000832_10": "「もしかしたら、マリアさんの深層意識が、シンフォギアと\\n 繋がる脳領域を指し示しているのかもしれません……」",
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"104000832_11": "「アガートラームの導き……?\\n だったらセレナとか、もっと適役がいたはずよ?」",
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"104000832_12": "「示しているのは……ウェル博士から直接想起されるモノ……、\\n だとするならば……」",
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"104000832_13": "「生化学者にして英雄ッ!\\n 定食屋のチャレンジメニューもかくやという盛り過ぎ設定ッ!」",
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"104000832_14": "「そうともッ! いつだって僕はハッキリと伝えてきたッ!\\n はぐらかしなんてするものかッ!」",
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"104000832_15": "「だったらッ!」",
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"104000832_16": "「忘れているのなら手を伸ばし、自分の力で拾い上げなきゃ。\\n 記憶の底の、底の底。そこには確かに転がっている」",
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"104000832_17": "「マリアさんッ! ……あッ!」",
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"104000832_18": "「離れないでッ! エルフナインッ!」"
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