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"317000121_0": "「キュイキュイッ!」",
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"317000121_1": "「……ネコ? いや、ウサギか……?」",
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"317000121_2": "「どっちも違うような……。\\n それより、さっきの宝石が無くなってるぞッ!」",
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"317000121_3": "「ホントだ、どこにも無いッ!\\n ……まさか、その子が食べちゃったとか?」",
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"317000121_4": "「ううん。たぶん、あの宝石がこの子になったんだよ。\\n ほら、おでこのところを見て?」",
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"317000121_5": "「キュ?」",
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"317000121_6": "「……あッ、さっきの宝石がくっついてる」",
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"317000121_7": "「はあッ!? 宝石が変身した?\\n そんなのが普通の生き物のわけがないよな……」",
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"317000121_8": "「ああ。おそらく聖遺物か哲学兵装か。\\n いずれにしても……」",
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"317000121_9": "「キュイーッ!」",
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"317000121_10": "「きゃあッ!」",
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"317000121_11": "「未来、大丈夫ッ!?」",
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"317000121_12": "「アハハ、もう、くすぐったいよ。\\n こら、ほっぺたなめないでッ!」",
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"317000121_13": "「なんか、普通にじゃれついてるな。\\n 今のところ危険は無さそうだ……」",
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"317000121_14": "「そのようだな。むしろ……」",
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"317000121_15": "「すっごく可愛いッ! ねえ、わたしにも触らせてッ!」",
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"317000121_16": "「……」",
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"317000121_17": "「あれ? 避けられた……」",
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"317000121_18": "「キュッ!」",
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"317000121_19": "「あ、待ってッ!」",
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"317000121_20": "「逃げちゃったッ!」",
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"317000121_21": "「まずいぞ、聖遺物か哲学兵装かもしれないんだろッ!?」",
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"317000121_22": "「とにかく、追いかけようッ!」",
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"317000121_23": "「うんッ!」",
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"317000121_24": "「ま、待て……ッ!\\n ……3人とも行ってしまったか……」",
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"317000121_25": "「仕方ない。わたしはこの女性を見ているとしよう」",
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"317000121_26": "「……アルカ・ノイズに襲われていた女性と、\\n 動物に変化する宝石か。一体何が起こっているんだ……?」"
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