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event: endless summer edited
memoria: miku birthday 2018
2018-11-06 18:41:47 -05:00

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{
"313000222_0": "「これで魚人は、すべて倒したデスかね」",
"313000222_1": "「とりあえずだけどな。聞く限りじゃ、もっといるんだろ」",
"313000222_2": "「襲われていた人は?」",
"313000222_3": "「大丈夫ですか……って、この人ッ!」",
"313000222_4": "「まさか……えーッ!?」",
"313000222_5": "「どこの誰かは知らないけど、\\n ありがとう、おかげで助かったよ……」",
"313000222_6": "「ちょいとこの島に用があって来てみたら、\\n まさか、魚の化物に襲われるなんてね」",
"313000222_7": "「あれ? おばちゃんがわたしたちのこと、知らないって……」",
"313000222_8": "「未来、未来。ここは並行世界だから……」",
"313000222_9": "「そっか。似てても別の人なんだよね」",
"313000222_10": "「ところであんたたち、さっきの魚の化物と戦ってたみたいだけど、\\n 一体何者なんだい」",
"313000222_11": "「えっと、その、それは――」",
"313000222_12": "「あ、あたしらは、政府機関の者だ。\\n 不思議な現象が起きていると聞いて、調査に来てるんだ」",
"313000222_13": "(ナイスッ! クリス先輩ッ!)",
"313000222_14": "「政府の……。\\n とにかく助かったよ」",
"313000222_15": "「……そうだ、もしよかったら、お礼をさせてくれないかい?」",
"313000222_16": "「そんな、お礼だなんて……」",
"313000222_17": "「それなら、何か力になれることはないかい? 地元の者として少し\\n でも手伝わせてほしいのさ。これでも地元では顔が利くんだよ」",
"313000222_18": "「どうしましょう?」",
"313000222_19": "「どうするクリスちゃん?」",
"313000222_20": "「……それじゃあ、手を貸してもらうか」",
"313000222_21": "「この場所じゃ、あたしらだけだと情報収集ひとつでも手間がかかるしな」",
"313000222_22": "「うん。わたしもそれが良いと思う」",
"313000222_23": "「それじゃあ、よろしくお願いするデースッ!」",
"313000222_24": "「こちらこそ、頑張っておくれよ」",
"313000222_25": "「あの島の近くに、こんな大きな島があったなんて」",
"313000222_26": "「うん、船ですぐ着きましたね」",
"313000222_27": "「もっと早く知ってれば、前来た時も\\n あんなに苦労することなかったんじゃ……」",
"313000222_28": "「ここは、隣の島デス?」",
"313000222_29": "「ああ、他にも幾つか島はあるけど、\\n この島が一番大きくて、人が大勢住んでるんだよ」",
"313000222_30": "「そして、ここがあたしの店だよ」",
"313000222_31": "「部屋は空いているから、滞在中はここを自由に使っておくれ。\\n 自分の家だと思って、遠慮なくね」",
"313000222_32": "「……ふらわーだ」",
"313000222_33": "「やっぱり、お好み焼き屋なんだ。名前も同じで」",
"313000222_34": "「名前が同じ?\\n ここ以外に、同じ名前の店があるのかい」",
"313000222_35": "「あ。いえ、そうではないんですけど」",
"313000222_36": "「うわー、落ち着くー」",
"313000222_37": "「うん、すごく見覚えある感じだし……」",
"313000222_38": "「気に入ってくれて嬉しいよ」",
"313000222_39": "「食事はあたしが腕によりをかけるからね。\\n 楽しみにしてておくれ」",
"313000222_40": "「ここまでしていただいて……ありがとうございます」",
"313000222_41": "「いいのいいの。自分たちのためにやってるだけなんだから」",
"313000222_42": "「それじゃあ、あたしは厨房で夕食の仕込みをしてるからね。\\n 何かあったら、遠慮なく呼んでおくれ」",
"313000222_43": "「野宿にならなくてよかったな」",
"313000222_44": "「はい。一応、テントの準備はしてきましたけど、\\n 正直、屋根のあるところで寝られるのは助かりますね」",
"313000222_45": "「うん。数日ということもあるし、\\n 今回はお言葉に甘えさせてもらおう」",
"313000222_46": "「アタシたちがこっちにいる間に、\\n あの魚人をなんとかしなくちゃデス」",
"313000222_47": "「うん、放っておくなんてできないもんねッ!」",
"313000222_48": "「そうだッ! それじゃあ、わたしと未来で、\\n 魚人たちについて調べてみようよッ」",
"313000222_49": "「うん、あの怪しい箱も気になるし」",
"313000222_50": "「ああ。そっちは任せた」",
"313000222_51": "「それじゃあ、あたしらは引き続き心象訓練だな」",
"313000222_52": "「はい」",
"313000222_53": "「了解デースッ!」"
}