40 lines
3.0 KiB
JSON
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JSON
{
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"105001521_0": "「うう……今のは……?」",
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"105001521_1": "「うそッ!?\\n ここって……」",
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"105001521_2": "「う……」",
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"105001521_3": "「翼……翼ッ!」",
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"105001521_4": "「――空気はある。むしろ美味しい」",
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"105001521_5": "「地球並みの重力……、\\n これは制御されていると考えるべきかしら……」",
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"105001521_6": "「…………」",
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"105001521_7": "「無鉄砲なんて、らしくないわね……」",
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"105001521_8": "「マリア……わたしはどうすればよかったんだ……、\\n わからないんだ……」",
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"105001521_9": "「そうね――、\\n 勇気、かしら?」",
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"105001521_10": "「勇気?」",
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"105001521_11": "「差し出した手を握ってもらえなかった時、\\n あの子はきっと心細かったはず」",
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"105001521_12": "「それでもあの子は……勇気を出して自分から握ってきた」",
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"105001521_13": "「立花……」",
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"105001521_14": "「あの子の勇気に、今度はあなたが応える番だと思う」",
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"105001521_15": "「そうか……わたしは、士道不覚悟にも、\\n 立花の勇気から逃げ出したん――」",
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"105001521_16": "「――あいたッ!」",
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"105001521_17": "「全く、とんだぶきっちょさんね。\\n とにもかくにも、はぐれた仲間たちを探しましょう」",
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"105001521_18": "「――何ッ!?」",
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"105001521_19": "「マリア、\\n その輝きは――一体ッ!?」",
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"105001521_20": "「導いている?\\n アガートラームが……」",
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"105001521_21": "「行ってみようッ!」",
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"105001521_22": "「帰還用ジェムの損傷が著しい……、\\n とても扱えないわね」",
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"105001521_23": "(シンフォギア装者を巻き込んだ、想定を超える転送負荷が\\n 過干渉したのか、それとも――)",
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"105001521_24": "「――ッ、誰ッ!?」",
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"105001521_25": "「はぁ、はぁ……」",
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"105001521_26": "「エルザちゃん、無事だったのねッ!」",
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"105001521_27": "「ですが、逆火にニューロンコネクトが焼き切れたであります。\\n 恐らく、テールアタッチメントの使用はもう……」",
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"105001521_28": "「うん……でも、良かった……。\\n 一緒に、ミラアルクちゃんを探しましょう」",
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"105001521_29": "「ガンスッ!」",
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"105001521_30": "「警報ッ!? でありますかッ!」",
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"105001521_31": "「これは、内部に侵入したわたしたちを排除しようとする\\n 遺跡の意志ね」",
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"105001521_32": "「はぁッ! はぁッ! はぁッ!」",
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"105001521_33": "「あの形ッ! 南極で見たッ!?」",
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"105001521_34": "「ああ、ここは間違いなく先史文明の――」",
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"105001521_35": "「――ッ、逃げ回るのはしまいだッ!」",
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"105001521_36": "「ぶち抜くよ、クリスちゃんッ!」",
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"105001521_37": "「Balwisyall Nescell gungnir tron――」"
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