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JSON
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"201017111_0": "燃えよ竜",
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"201017111_1": "「先日説明したとおり、\\n アマルガムの発動、制御の訓練を行います」",
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"201017111_2": "「翼さん、マリアさん、準備はいいですか?」",
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"201017111_3": "「ええ、大丈夫よ」",
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"201017111_4": "「こちらも問題ない」",
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"201017111_5": "「では、アマルガムの発動を。\\n 最初はコクーン維持のテストからです」",
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"201017111_6": "「わかったわ、いくわよッ!」",
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"201017111_7": " 「いざ、防人らんッ!」",
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"201017111_8": "「なるほど、これが防御の状態なのね」",
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"201017111_9": "「以前使ったときはあまり意識していなかったが、\\n 維持するにはかなりのエネルギーを消費するようだな」",
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"201017111_10": "「問題なさそうですね。\\n では、続けてイマージュ状態へ移行して――」",
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"201017111_11": "「この警報は、まさか……」",
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"201017111_12": "「市街地でアルカ・ノイズの出現を確認したッ!」",
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"201017111_13": "「他の装者たちは既に現地へ向かわせた。\\n お前たちも出動してくれッ!」",
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"201017111_14": "「このまま、現場へ向かいましょうッ!」",
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"201017111_15": "「そうだな。市井の民がアルカ・ノイズの危険にさらされている今、\\n 寸刻も惜しいッ!」",
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"201017111_16": "「ああ、優先されるべきは人命の保護だ。\\n 急いで向かってくれッ!」",
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"201017111_17": "「訓練を実戦に切り替え、モニターを続行します。\\n お気をつけて、行ってきてくださいッ!」",
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"201017111_18": "「アルカ・ノイズの数が多いわねッ!」",
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"201017111_19": "「2人ともアマルガムのままで来たんですねッ!」",
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"201017111_20": "「緊急事態だ、やむを得まいッ!」",
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"201017111_21": "「稼働実験の途中だったのに、大丈夫なんですか?」",
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"201017111_22": "「安心しろって。\\n 何かあってもあたしらでサポートするからよ」",
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"201017111_23": "「マリアたちは思いっきり戦ってくださいデスッ!」",
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"201017111_24": "「行くぞッ!」",
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"201017111_25": "「見せてあげるわ。わたしたちの新しい力をッ!」",
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"201017111_26": "「な、なんデス、あれ。腕がドラゴンの首になってるデスよッ!\\n すごくかっこいいデースッ!」",
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"201017111_27": "「剣が燃えているのかッ!?」",
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"201017111_28": "「きれいな炎……」",
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"201017111_29": "「あれが2人のアマルガム……ッ!」",
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"201017111_30": "「こうしてアマルガムの力を合わせるのは2度目ね」",
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"201017111_31": "「ああ、花咲く輝きをもって、参る――ッ!」",
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"201017111_32": "「マリアさんのドラゴンと翼さんの炎の剣が重なって、\\n あれはまるで……」",
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"201017111_33": "「燃え盛る竜……ッ!」",
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"201017111_34": "「さあ、わたしたちを恐れぬというのならッ!」",
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"201017111_35": "「身命を賭してかかってこいッ!」",
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"201017111_36": "「はあああああああ――ッ!」"
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