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2020-05-15 23:42:43 +02:00

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{
"337000341_0": "「みなさんが、\\n 会長たちと一緒に戦っているのは知っていました」",
"337000341_1": "「ですが、その力は……\\n メックヴァラヌスとは全く違う仕組みの力なんですね」",
"337000341_2": "「歌にて、ペンダントに組み込まれた聖遺物の欠片を励起し、\\n エネルギーへと変えるのだが――」",
"337000341_3": "「まあ、そのあたりは簡単に端折ろう。\\n たぶん、聞いてもチンプンカンプンだと思うからな」",
"337000341_4": "「実際わたしも、そんなに詳しくないしね」",
"337000341_5": "「それはそれで問題発言だぞ」",
"337000341_6": "「でも、歌が力になるって――\\n それってどんな歌でも力になるんですか」",
"337000341_7": "「自身であれ他者であれ、\\n 力と変わるのは、胸の歌――」",
"337000341_8": "「人の胸より湧き上がる、\\n 剥き出しの感情や裸の心がカギとなっているようなのだが……」",
"337000341_9": "「カギとなっているよう? ですか?」",
"337000341_10": "「実際のところは、ブラックボックスと化した理論ゆえに不明。\\n 今後に研究と解析が求められているんだな、これが」",
"337000341_11": "「ぶうー、わたしだけじゃなく、\\n 翼さんやクリスちゃんだってよく知らないじゃないッ」",
"337000341_12": "「似て非なるぞッ、かなりのレベルでッ!」",
"337000341_13": "「うふふ、ケンカはよしてください。\\n お腹空きますよ」",
"337000341_14": "「それは一大事かもッ!?」",
"337000341_15": "「でも、仕組みが詳しくわからない以上――\\n 基本的には、みなさんが唄うしかないわけなんですね」",
"337000341_16": "「だからこそわたしたちが、\\n 脅威の最前線に立ちはだかる防人でなければならないのだ」",
"337000341_17": "(わたしもッ!? わたしたちも防人ッ!!?)",
"337000341_18": "(混ぜるな危険ッ! まあ、いいけどさ……)",
"337000341_19": "「――警報? どこか近くにノイズが現れてッ!?」",
"337000341_20": "「雪音ッ! 立花ッ! 出られるかッ!?」",
"337000341_21": "「しっかり睡眠はとれているッ!」",
"337000341_22": "「ガッツリお腹も満ち足りてますッ!」",
"337000341_23": "「ならば、行くぞッ!」",
"337000341_24": "「――だが、その前に……」",
"337000341_25": "「わかっています。\\n ここを訪れたことは、会長たちには黙っておきます」",
"337000341_26": "「え?」",
"337000341_27": "「わたしが、皆さんと会長たちの間を取り持たなくたって、\\n きちんと話せばわかり合えるはずです」",
"337000341_28": "「みなさんの剥き出しの感情や、裸の心があれば、\\n いつか必ず、わかり合えるはずですから」",
"337000341_29": "「うん、そうだね。\\n ありがとう、灰島さん」",
"337000341_30": "「ぞろぞろと雁首揃えやがって……」",
"337000341_31": "「ノイズが自然発生の災害であれば、\\n 包囲網にてこちらを封殺するような戦いはしないはずッ」",
"337000341_32": "「掃討後、速やかに移動ッ!\\n この市街区から離れるぞッ」",
"337000341_33": "「え? 灰島さんの家には戻らないんですか?\\n 板場さんたちにも黙ってくれるみたいだったし……」",
"337000341_34": "「あの子があたしらを匿ったと知られれば、\\n あの子に危険が及んでしまう。そうさせないために……」",
"337000341_35": "「……了解です。そうですよね……」",
"337000341_36": "「行くぞッ!」"
}