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"337000332_0": "「……はあッ、はあッ、はあッ!」",
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"337000332_1": "「…………」",
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"337000332_2": "「神経伝達、各部からのフィードバックに異常なしッ!\\n コアパーツの損傷――思ったより軽微で助かったッ!」",
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"337000332_3": "「馬鹿力のシンフォギアに壊されかけた時には、\\n 正直、冷や冷やしたけれども……」",
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"337000332_4": "「シンフォギアに……\\n 壊されかけた……?」",
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"337000332_5": "「壊されかけたでしょ?\\n あいつに――」",
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"337000332_6": "「あいつではなく、響さんです。\\n ――それに、きっと……」",
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"337000332_7": "「響さんはメックヴァラヌスを壊そうとしたのではなく、\\n わたしたちがデヴァステイターを使うのを止めようとして……」",
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"337000332_8": "「……わかっているッ!」",
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"337000332_9": "「わかっているならッ!」",
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"337000332_10": "「…………」",
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"337000332_11": "「この国を――、この国に暮らす人々を護るために造られたのが、\\n あたしたち竜姫の纏うメックヴァラヌス……」",
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"337000332_12": "「だけどメックヴァラヌスは、怪物の力から生まれて……\\n その力は、あたしたちの友達にも牙を剥いて……」",
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"337000332_13": "「牙を剥いたのは、創世さんにだけではありません。\\n 先代の竜姫にも――、おそらく他の誰かにも……」",
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"337000332_14": "「――ッ!?」",
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"337000332_15": "「だったら――\\n どうすればいいの? あたしたち……」",
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"337000332_16": "「……頃合いであろうな……」"
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} |