xdutranslations/Missions/2010166/201016611_translations_jpn.json
2020-05-15 23:42:43 +02:00

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{
"201016611_0": "護る力",
"201016611_1": "「でりゃあああああッ!」",
"201016611_2": "「食らいやがれッ!」",
"201016611_3": "「こいつで終わりか?」",
"201016611_4": "「……うん、そうみたいだねッ!」",
"201016611_5": "「おふたりとも、お疲れさまでした。以上で\\n アマルガムの性能チェックテストは終了です」",
"201016611_6": "「戦ってみて調子はいかがだったでしょうか」",
"201016611_7": "「うん、ばっちりだったよッ!」",
"201016611_8": "「大型のアルカ・ノイズ相手でも、問題なく戦えたな」",
"201016611_9": "「流石、防御を捨てた攻撃特化型の形態というわけね」",
"201016611_10": "「特に、立花と雪音にとってはらしい戦い方だな」",
"201016611_11": "「だからこそ、うまく使いこなせているんですね」",
"201016611_12": "「パンチと弓矢をぶっ放しまくりデースッ!」",
"201016611_13": "「このバカと一緒にするなよな。\\n あたしはこれでも頭脳派だ」",
"201016611_14": "「わたしはあんまり否定できないなー」",
"201016611_15": "「ですがその分、イマージュの状態では防御力に\\n 制限がかかっていますから気を付けてくださいね」",
"201016611_16": "「それに、かなりの高出力ですから長時間の運用は――」",
"201016611_17": "「アラートッ!?\\n アルカ・イズが出現したようですッ」",
"201016611_18": "「人口が多い市街地だ。急ぎ対応してくれ」",
"201016611_19": "「わかりました、すぐに向かいますッ!」",
"201016611_20": "「そういうことなら、このまま向かうぞ。\\n 人命救助が最優先だッ」",
"201016611_21": "「ああ、任せたぞッ!」",
"201016611_22": "「行けえええッ!」",
"201016611_23": "「1本の矢でたくさんのアルカ・ノイズを巻き込んだッ!?」",
"201016611_24": "「言っただろ、頭脳派だってな。\\n さあ、どんどん撃ち抜くぞッ」",
"201016611_25": "「おらおらおら――ッ!」",
"201016611_26": "「流石としか言いようがないわね。\\n この圧倒的な力。決戦機能の名は伊達じゃないわ」",
"201016611_27": "「おかげで、全部やっつけられそうだねッ!」",
"201016611_28": "「ああ、そろそろアマルガムを解除して――」",
"201016611_29": "「いや、待てッ!」",
"201016611_30": "「ど、どうしたデスかッ!?」",
"201016611_31": "「まさか、別の場所からアルカ・ノイズがッ!?」",
"201016611_32": "「いや、違う。あのビルだッ! アルカ・ノイズの攻撃で\\n 崩れかかっているぞッ」",
"201016611_33": "「まだ逃げ遅れた人がいるかもしれないッ!\\n 急いで確かめに行かないとッ」",
"201016611_34": "「待って、いくらその装備でも、崩壊するビルに\\n 突っ込むなんて無茶よッ」",
"201016611_35": "「だとしても……ッ!」",
"201016611_36": "「あたしが行くッ! あのバカは任せろッ!」",
"201016611_37": "「勝算はあるんだな?」",
"201016611_38": "「ああ、こいつなら……ッ!」",
"201016611_39": "「きゃあああ――ッ!?」",
"201016611_40": "「やっぱり、逃げ遅れた人がッ!」",
"201016611_41": "「でも、もうビルが持たない……ッ!?」",
"201016611_42": "「こっちは任せろ、お前は突っ走れッ!」",
"201016611_43": "「クリスちゃんッ!」",
"201016611_44": "「ぶっつけ本番だ、\\n うまくいかなくても文句言うなよッ」",
"201016611_45": "「矢がバリアを造ったデスッ!?」",
"201016611_46": "「ビルの崩壊を抑えてるッ!」",
"201016611_47": "「それでも、いつまで持つかわからないぞッ!」",
"201016611_48": "「これなら間に合う――ッ!」",
"201016611_49": "「立花、上だッ!」",
"201016611_50": "「ビルの破片、こんなものッ!\\n てりゃあああ――ッ」",
"201016611_51": "「大丈夫ですかッ!? \\n ここから離れるので、しっかり掴まっていてくださいッ」",
"201016611_52": "「は、はいッ!」",
"201016611_53": "「もう大丈夫だよッ!」",
"201016611_54": "「よしッ! 間に合ったな」",
"201016611_55": "「さっきの人、念のため病院に連れて行ってもらったよッ!」",
"201016611_56": "「そうか。ふぅ……、\\n にしても、なかなかしんどかったな……」",
"201016611_57": "「うん。もうくたくただよ……」",
"201016611_58": "「って、割には笑っているじゃないか」",
"201016611_59": "「へへ、クリスちゃんだって」",
"201016611_60": "「2人とも、大丈夫ですか?\\n かなり無理をしたみたいですけど……」",
"201016611_61": "「このバカが、後先考えずに飛び出すからな」",
"201016611_62": "「アマルガムの力とクリスちゃんがいれば、\\n 大丈夫かなってッ」",
"201016611_63": "「立花らしいな。\\n おかげで、人命を護ることができた」",
"201016611_64": "「エヘヘ……」",
"201016611_65": "「でも、驚きました。\\n アマルガムの力をあんな風に使うなんて」",
"201016611_66": "「決戦機能って聞いてたから、\\n 戦うためのものだとばかり思ってたデス」",
"201016611_67": "「確かにアマルガムは強い力を持っているけど、\\n この拳は戦うためだけのものじゃない」",
"201016611_68": "「同じ力でも、倒すためじゃなく、\\n 護るためにだって使えるんですッ」",
"201016611_69": "「護る力……それが、アマルガムの\\n 本当の使い方ということか」",
"201016611_70": "「はいッ! だって、\\n サンジェルマンさんたちがくれた力ですからッ」"
}