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2020-05-15 23:42:43 +02:00

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{
"333000721_0": "2年前――",
"333000721_1": "「ドゥームズデイまで、もう少しッ!」",
"333000721_2": "「このまま突破しようッ!」",
"333000721_3": "「――なんだッ!?\\n ドゥームズデイが妙な反応をッ」",
"333000721_4": "「そうかッ!\\n シンフォギア装者のフォニックゲインに反応しているんだッ」",
"333000721_5": "「これならドゥームズデイを起動できるかもしれないッ!」",
"333000721_6": "「しかし、上からの許可が下りてないぞッ!」",
"333000721_7": "「許可を取る時間があるものかッ!\\n このままだとドゥームズデイがやつらに奪われるんだぞッ」",
"333000721_8": "「仕方ない……全ロック解除ッ!\\n ドゥームズデイ、起動ッ」",
"333000721_9": "「あの光……一体なんだッ!?」",
"333000721_10": "「眩しい――ッ!」",
"333000721_11": "「まずいッ! 下がれッ、2人ともッ!」",
"333000721_12": "「うわああ――ッ!」",
"333000721_13": "「ぎゃ……ッ!」",
"333000721_14": "「なぜ我々を……あああ――ッ!」",
"333000721_15": "「ぐああッ!?」",
"333000721_16": "「まずい、退避を……うあああッ!」",
"333000721_17": "「化け物めッ! ぐはあ――ッ!」",
"333000721_18": "「なんなんだ、こいつは……ッ!」",
"333000721_19": "「危ないッ!」",
"333000721_20": "「起動してる……?」",
"333000721_21": "「ドゥームズデイがッ!?\\n どうしてッ」",
"333000721_22": "「作戦変更ッ、ここでドゥームズデイを破壊するッ!」",
"333000721_23": "「トラップポイントに誘導してくれッ!」",
"333000721_24": "「あ、ああッ! わかったッ!\\n ――こっちだッ」",
"333000721_25": "「――ッ!」",
"333000721_26": "「酷い……ッ!\\n 敵味方も関係なく、滅茶苦茶に殺しまくって……ッ」",
"333000721_27": "「人が、消えていく……」",
"333000721_28": "「ドゥームズデイ、トラップポイント到達ッ!\\n 全爆薬点火ッ」",
"333000721_29": "「これで……吹き飛べッ!」",
"333000721_30": "「そんな、無傷……うあああッ!」",
"333000721_31": "「撃てッ、撃て――がッ!?」",
"333000721_32": "「まるで地獄絵図……まさかこんな兵器の起動を\\n 許してしまうなんて……」",
"333000721_33": "「了子さんッ! ここは危険だからもっと下がってッ!」",
"333000721_34": "「みんなが命がけで任務をこなしているのに、\\n 私だけ安全地帯になんて、いられないでしょう」",
"333000721_35": "「だけどッ!」",
"333000721_36": "「先生の攻撃すら、全然通じてないじゃないかッ!?」",
"333000721_37": "「どう、したら」",
"333000721_38": "「くそッ!」",
"333000721_39": "「止まってッ!」",
"333000721_40": "「忌まわしい異端技術。\\n 私にもう少し力があれば……」",
"333000721_41": "「何言ってんだ、早く逃げてくれッ!」",
"333000721_42": "「早くッ!」",
"333000721_43": "「いいえ、今は少しでもあいつのデータを収集して、\\n 影護のサーバーに送るわ」",
"333000721_44": "「それに、さっきの衝撃波で、\\n わき腹に穴が空いちゃったのよね……もう動けないわ」",
"333000721_45": "「了子さんッ! そんな、すごい血……」",
"333000721_46": "「いいこと? あなたたちは希望なのよ。\\n だから……必ず生き延びなさいッ」",
"333000721_47": "「生きて、未来を繋ぎなさいッ!」",
"333000721_48": "「了子さんッ! ダメ――ッ!」",
"333000721_49": "「まて、クリスッ! 危険だ――ッ!」",
"333000721_50": "「――ッ!」",
"333000721_51": "「きゃあああ―――ッ!」",
"333000721_52": "「そんなッ、了子さんまで……ッ!」",
"333000721_53": "「うう……ッ!」",
"333000721_54": "「クリス、大丈夫かッ!」",
"333000721_55": "「了子くん――ッ!」",
"333000721_56": "「クリスは、大丈夫か?」",
"333000721_57": "「はい、気絶してるだけみたいです」",
"333000721_58": "「そうか……」",
"333000721_59": "「く……ッ!\\n 翼、クリスを連れて俺の後ろへ下がれッ」",
"333000721_60": "「アイツは、俺が破壊するッ!」",
"333000721_61": "「先生、無茶だッ!\\n あんな奴、どうやったって勝てっこないッ」",
"333000721_62": "「諦めるのはまだ早い。アイツの胸のコアを打ち砕くことが\\n できれば、俺たちにも勝機はある」",
"333000721_63": "「胸の、コアって?\\n むき出しの、あの部分がッ」",
"333000721_64": "「ああ、了子くんが最期に残してくれた情報だ。\\n だが、簡単じゃない」",
"333000721_65": "「何故、弱点であるコアがむき出しなのか?\\n それは、そのコアこそが、最も強固に護られているからだッ」",
"333000721_66": "「だがッ! 俺の全力の拳を、\\n 超速度で打ち込めば、破壊できるやもしれん」",
"333000721_67": "「でも、もし、それで破壊できなかったら……」",
"333000721_68": "「…………」",
"333000721_69": "「翼……クリスのことを頼んだぞ」",
"333000721_70": "「え……ッ!?」",
"333000721_71": "「何があっても、クリスを――、\\n クリスの笑顔を護るんだッ」",
"333000721_72": "「先生……」",
"333000721_73": "「うん……わかったよ」",
"333000721_74": "「よしッ!」",
"333000721_75": "「行くぞッ!\\n これが影護の成すべき使命だああッ」",
"333000721_76": "「<size=40>おおおおお――ッ!</size>」",
"333000721_77": "「<size=40>先生――ッ!!</size>」",
"333000721_78": "「翼、クリス……必ず生き残って、未来を護れッ!\\n それが、師としての、最期の教えだ」",
"333000721_79": "「う……うぐ……」",
"333000721_80": "「翼……何が……」",
"333000721_81": "「先生? どこにいるんだ、先生……?」",
"333000721_82": "「みんなは……どこ……」",
"333000721_83": "「……辺りに散らばってるのは、\\n ドゥームズデイの残骸だけ……」",
"333000721_84": "「どういう……」",
"333000721_85": "「そんな……嘘だろ……そんな……ッ!」",
"333000721_86": "「先生、了子さん、みんな……」",
"333000721_87": "「信じるもんか……あの無敵の先生が……、\\n そんなことあるはずが……ッ」",
"333000721_88": "「うッ、うう……」",
"333000721_89": "「うわああああああああああああ――ッ!」",
"333000721_90": "「先生……」",
"333000721_91": "「……あの時、仲間のほとんども、了子さんも……。\\n 先生も消えてしまった……」",
"333000721_92": "「うん……」",
"333000721_93": "「結局、あの場で生き残ったのは、オレとクリスだけ……」",
"333000721_94": "「……もし起動しちゃったら、\\n わたしたちに倒せるのかな……」",
"333000721_95": "「先生が倒せなかった相手を、わたしたちだけで」",
"333000721_96": "「やるんだ」",
"333000721_97": "「でも」",
"333000721_98": "「やるんだッ! オレたちの手でッ!」",
"333000721_99": "「どうやって……」",
"333000721_100": "「それは……2人で全力で戦って、とにかく頑張って――」",
"333000721_101": "「それでも届かなかったら……?」",
"333000721_102": "「――いざとなったら、絶唱を使ってでも仕留める」",
"333000721_103": "「……絶唱」",
"333000721_104": "「ドゥームズデイを完全に破壊して、先生の仇を討つのが、\\n オレの使命なんだからッ」",
"333000721_105": "「そのためになら、なんだってやってやるッ!」",
"333000721_106": "(……本当に、それでいいのかな)",
"333000721_107": "(先生は、そんなことを望んでいるの……?)",
"333000721_108": "(わたしは、仇討ちなんてどうだっていい……、\\n ただ、翼と一緒にいられれば、それで……"
}