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JSON
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{
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"355000932_0": "「くらえッ！」",
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"355000932_1": "「ぐぬぅ……これがラピス・フィロソフィカスとやらの\\n 力か……ッ！」",
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"355000932_2": "「本気でいくよ……僕もねッ！」",
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"355000932_3": "「ぬわぁ……ッ！？」",
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"355000932_4": "「認めぬ……認めぬぞ……ッ！\\n 余は大悪魔なのだ。人の心がそう捉える限り……」",
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"355000932_5": "「すごい、アダム様とキャロル様が押しているぞッ！」",
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"355000932_6": "「さすがお２人だ。いかな強敵と言えど……」",
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"355000932_7": "「いいや、オレは全然本気を出していないぞ」",
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"355000932_8": "「――ッ！」",
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"355000932_9": "「僕もだよ。\\n 大したことがないね、見た目ばかりで」",
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"355000932_10": "「や、やめろ……ッ！」",
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"355000932_11": "「こいつ……もしかして強くないのかッ！？\\n 大悪魔ではないのか？」",
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"355000932_12": "「ただの勘違いだったようだよ、それは」",
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"355000932_13": "「ああ、こいつは強い姿を借りて周りを騙すしか能がない、\\n ペテン師だッ！」",
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"355000932_14": "「ペテン師……」",
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"355000932_15": "「力が……衰えている……？」",
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"355000932_16": "「人数を集めたことで墓穴を掘ったな」",
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"355000932_17": "「弱くもなるということだね、\\n 人の認識で強くなれるならばッ！」",
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"355000932_18": "「やめ、ろおおおお……ッ！」",
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"355000932_19": "「なんだ、全然弱いじゃないか」",
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"355000932_20": "「いいぞ、お前たちッ！」",
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"355000932_21": "「任せてもらおう、トドメはッ！」",
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"355000932_22": "「これが、お前が侮り利用しようとした人間の力だッ！」",
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"355000932_23": "「<size=40>その身に刻み込めえええええッ！</size>」",
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"355000932_24": "「ぬわあああああああああッ！\\n 消えてゆく……力が……ッ！」",
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"355000932_25": "「この男が、蛇の依り代になっていた、ということか」",
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"355000932_26": "「彼が落とした、この宝石が元凶となった聖遺物か」",
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"355000932_27": "「回収しておいてくれ。\\n あってはならないからね、不測の事態が」",
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"355000932_28": "「了解しました。協会にて改めて調査を行い、\\n 問題がなければ処分いたします」",
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"355000932_29": "「これで……終わりだな」",
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"355000932_30": "「終わりだとも、この騒動はね。\\n 帰ろうではないか、我々の帰る場所へ」",
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"355000932_31": "「錬金術師協会へ」",
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"355000932_32": "「……ああ」"
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