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JSON
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{
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"404001121_0": "「――ん……ここは……？」",
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"404001121_1": "「……こっちじゃ。早く来るがよい……」",
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"404001121_2": "「呼ばれてる……行かなきゃ……」",
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"404001121_3": "（あれ？ どうして行かなきゃいけないんだっけ？）",
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"404001121_4": "「…………」",
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"404001121_5": "「こっちじゃ……フフ……」",
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"404001121_6": "「……向こう……」",
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"404001121_7": "（なんだろう、頭がボーッとして――）",
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"404001121_8": "（――ダメッ！ 違う……。\\n わたしにはやらなきゃならないことが――ッ！）",
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"404001121_9": "「ッ！？」",
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"404001121_10": "「ほう……」",
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"404001121_11": "「……あなたはツクヨミ？」",
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"404001121_12": "「わらわの領域で自身を取り戻すとは……なかなかの者よの」",
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"404001121_13": "「……あの。\\n 力を貸してくれるって……本当に？」",
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"404001121_14": "「わらわは神、神が約束を違えるわけがなかろう？\\n 力はある。主は選ばれたのじゃ、光栄に思うがいい」",
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"404001121_15": "「……」",
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"404001121_16": "「フフ、さあ、こちらへ来るがよい。\\n 力を欲するのならのう」",
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"404001121_17": "「……わたしは、力が欲しい」",
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"404001121_18": "「……ここは？ それに――」",
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"404001121_19": "「主の目の前にいるのがわらわ自身。\\n さあ、わらわを封じる繭を壊すのじゃ……」",
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"404001121_20": "「壊す……って、どうすればいいの？」",
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"404001121_21": "「なんでもいい。\\n 主が思う力を使って、繭と戦うのじゃ……」",
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"404001121_22": "「わたしの力……それなら、やっぱり――」",
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"404001121_23": "「Various shul shagana tron――」",
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"404001121_24": "「――このシュルシャガナの刃しかないッ！」"
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} |