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JSON
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{
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"356000422_0": "「どうしたッ!?\\n 動きが鈍くなってるぜッ!」",
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"356000422_1": "「く……ッ!」",
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"356000422_2": "「それでもッ!\\n この星に生きるみんなが死んでいいわけが――」",
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"356000422_3": "「全部を救うことはできねーッ!\\n 現実を受け入れろやああッ!」",
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"356000422_4": "「ぐあああッ!?」",
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"356000422_5": "「はあ……はあ……」",
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"356000422_6": "(止められなかったら、この世界の人たちは……。\\n わたしは、また護ることができずに……)",
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"356000422_7": "「アタシに負ければ、全部てめーの願い通りになるんだ。\\n 辛い戦いは終わって、大切な人は戻ってきて……」",
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"356000422_8": "「やめろ、わたしは……ッ!」",
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"356000422_9": "「だからもう、諦めちまえよ……ッ!」",
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"356000422_10": "「――ッ!」",
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"356000422_11": "「諦めるな――ッ!」",
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"356000422_12": "「な……ッ!\\n てめーはッ!?」",
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"356000422_13": "「遅くなったデスッ!」",
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"356000422_14": "「チッ、この世界の装者たちか?\\n だけど、周りにはレーベンガーがウヨウヨいるはず」",
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"356000422_15": "「フフン、アタシたちだけだと思ったら大間違いデスよ……ッ!」",
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"356000422_16": "「レーベンガーが止められてッ!?\\n あれは……」",
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"356000422_17": "「当研究所の量産型アンドロイド兵ですよッ!」",
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"356000422_18": "「先のF.I.S.との戦いでほとんどが大破し、\\n 残った物も調整が必要な状態だったのですが――」",
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"356000422_19": "「大天才な僕のおかげで、\\n なんとか間に合いましたね……ッ!」",
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"356000422_20": "「わたしの助手なら当然――ッ!」",
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"356000422_21": "「ですが、戦力差がありますッ!\\n 長くは持ちませんよ……ッ!」",
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"356000422_22": "「てめーらも、アタシに勝てると思ったら……」",
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"356000422_23": "「勝てなくても、少しの隙が作れれば……ッ!」",
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"356000422_24": "「なッ!?\\n ヒビキがいねーッ!?」",
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"356000422_25": "「ありがとう、路を作ってくれてッ!\\n この一撃で――」",
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"356000422_26": "「止まれえええええええッ!」",
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"356000422_27": "「やったデースッ!」",
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"356000422_28": "「これで……」",
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"356000422_29": "「チッ……、任務失敗かよ」",
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"356000422_30": "「今回は退いてやる、\\n だけど、次はしくじらねーぜ」",
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"356000422_31": "「待ってろよ、ヒビキ……」",
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"356000422_32": "「護れた……」",
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"356000422_33": "(だけど、やっと1つの世界が救えただけ……。\\n テスラを止めるのには程遠い)",
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"356000422_34": "(わたしは、どうしたら……)",
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"356000422_35": "「わたしの拳、受けてみろおおおッ!」",
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"356000422_36": "「ふう……倒せたかな」",
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"356000422_37": "「思ったより、T.E.C.の侵攻が始まっている並行世界が多い……」",
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"356000422_38": "「早く、もう1人のわたしを見つけないとッ!」"
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