xdutranslations/Missions/main_eo02/501000921_translations_jpn.json
2024-12-22 15:59:32 +03:00

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{
"501000921_0": "「…………」",
"501000921_1": "「後をつけてきてみれば……\\n やっぱり、泣いてるデスよね」",
"501000921_2": "「うん……」",
"501000921_3": "「……心配デス。\\n 話を聞いてみるデスよ」",
"501000921_4": "「切ちゃん、ちょっと待って。",
"501000921_5": " その……危ないよ」",
"501000921_6": "「危ない?\\n どうしてデスか」",
"501000921_7": "「だってあの人は、\\n 切ちゃんを攻撃した人だよ」",
"501000921_8": "「うーん……。実際のトコロ、\\n 誰に攻撃されたのか、はっきり覚えてないデスよ」",
"501000921_9": "「ええ……?\\n そうなの」",
"501000921_10": "「現場が大混乱だったせいで、本当にあの人に攻撃されたのか、\\n わからないんデス。それに――」",
"501000921_11": "「あの人の涙を見て、\\n 思い出したデスよ」",
"501000921_12": "「……え?」",
"501000921_13": "「必死に我慢して、なんとか平気なフリをして、\\n 周りを攻撃するしかなくて、でも心の中では泣いてた時――」",
"501000921_14": "「アタシたちは、\\n 手を伸ばしてもらったじゃないデスか」",
"501000921_15": "「だから……、\\n お願いデス、調」",
"501000921_16": "「……ずるいよ、切ちゃん」",
"501000921_17": "「けど……そうだね。酷いことをした人を、\\n 許すのか許さないのか、っていう話と――」",
"501000921_18": "「今、目の前で泣いている人を放っておくのか……\\n それは、別のことだもんね」",
"501000921_19": "「さすがは調ッ!\\n わかってるデスッ」",
"501000921_20": "「うん。\\n 切ちゃんの思うように、やっていいと思うよ」",
"501000921_21": "「ありがとうデスッ!",
"501000921_22": " それじゃあ早速、おーいデスッ!!」",
"501000921_23": "「――ッ!?」",
"501000921_24": "「あ、あなたたち――、\\n ……いったい、捕虜のわたしに、なんの用ですか」",
"501000921_25": "「あ、えっと……デスね」",
"501000921_26": "(し……しまったデスッ!\\n どんなことを話すか、考えてなかったデスよッ",
"501000921_27": "「えーと。えー……っと……。\\n その、デスね」",
"501000921_28": "「……用がないのでしたら、行きますが」",
"501000921_29": "「いや、そう、そうデスッ! アタシのギア、\\n アマルガム・キーパーについて質問があるデスッ」",
"501000921_30": "「……質問?」",
"501000921_31": "「はい。\\n あの力は、アナタたちがくれたものだって聞いているデス」",
"501000921_32": "「まあ、『あげた』と言えば、\\n 確かにその通りかもしれませんけど……」",
"501000921_33": "「ただ、その〜……デスね。\\n イマイチ使い方がわからないというか、デスね」",
"501000921_34": "「纏えても、アームドギアを使ってみても、\\n 調やマリアと違って、いつものアマルガムのままなんデス……」",
"501000921_35": "「………………。\\n ……は」",
"501000921_36": "「ふ……ふざけているんですかッ!?\\n せっかく渡したのに、使い方がわからないですってッ」",
"501000921_37": "「デデデッ!?\\n 急に怒らないでほしいデスッ」",
"501000921_38": "「〜〜〜〜ッ……!",
"501000921_39": " あ……呆れて言葉が出てこないとは、このことですね……」",
"501000921_40": "「…………はぁ、仕方がありません。\\n どこか、身体を動かせる場所を用意してください」",
"501000921_41": "「身体を、動かせる場所、デスか?",
"501000921_42": " 動かし方を教えてくれるデスねッ!?」",
"501000921_43": "「勘違いしないでください。あなたが使いこなせないせいで、\\n わたしたちの技術が低く見られるのは我慢ができないだけです」",
"501000921_44": "「『<ruby=アーティファクト>人工聖遺物</ruby>』の使い方、\\n 今からあなたに叩き込んで差し上げます」"
}