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2024-12-22 15:59:32 +03:00

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{
"501000331_0": "「わたしたちは、セレナちゃんの世界に行くんだッ!!\\n だからそこを、退けぇぇぇッ」",
"501000331_1": "「お見事ですね、ファム・ファタール。\\n そうでなければ面白くない」",
"501000331_2": "「…………」",
"501000331_3": "(でも、この力を、\\n キョウちゃんは『世界の敵』と呼んだ",
"501000331_4": "(シンフォギアが、\\n キョウちゃんたちの世界を、壊したって……",
"501000331_5": "(シンフォギア……了子さんが遺してくれた\\n この力は、正しいものだって信じているけど……",
"501000331_6": "「先を急ぐぞ。\\n グレイプニル世界は、すぐそこだ」",
"501000331_7": "「マムッ!\\n ただいま戻りましたッ」",
"501000331_8": "「お帰りなさい、セレナ。\\n そして、ようこそ装者の皆さん」",
"501000331_9": "「……まさか、そちらのあなたも、\\n 一緒に戻ってくるとは思いませんでしたが」",
"501000331_10": "「……」",
"501000331_11": "「あんなことがあったのに、\\n どういった風の吹き回しですか」",
"501000331_12": "「……あんなこと?",
"501000331_13": " いったい、何があったんです?」",
"501000331_14": "「えっと……、\\n それは――」",
"501000331_15": "「他愛ないですね」",
"501000331_16": "(姉、さん……――)",
"501000331_17": "「――ッ!?\\n 誰だッ」",
"501000331_18": "「それはこっちのセリフよッ!」",
"501000331_19": "「<ruby=その子>セレナ</ruby>を傷付けて……、あんたはいったいどこの誰ッ!?\\n ただで帰れるなんて思わないことねッ」",
"501000331_20": "「――何故、このタイミングで介入がッ!?\\n お前たち、まさか……ミョルニル世界のッ」",
"501000331_21": "「く……こんな時にッ!」",
"501000331_22": "「ほらほらッ!?\\n 考えごとしている暇なんてないわよッ」",
"501000331_23": "「チィッ……!」",
"501000331_24": "「まだまだ。終わりじゃないッ!\\n この程度じゃ済まさないわッ」",
"501000331_25": "「セレナを傷付けた報いをッ!\\n その身で受けなさい――ッ」",
"501000331_26": "「く……ッ!?」",
"501000331_27": "ミョルニルの『APPLE』……ッ",
"501000331_28": "(わたしたち以外で、\\n ある程度自由に並行世界を渡る術を持った連中……ッ",
"501000331_29": "(これだけの相手から、わたし1人で\\n 想い出を回収するには荷が重い、ならば――ッ",
"501000331_30": "「どうしたのッ!?\\n 観念したのかしらッ」",
"501000331_31": "「……フフ、まさか。\\n 退かせてもらいますよ、今はね」",
"501000331_32": "「――ッ!?",
"501000331_33": " させるかッ!」",
"501000331_34": "「……チッ、逃がしたか」",
"501000331_35": "「そんなことがあったなんて……」",
"501000331_36": "「はい。すんでのところで、\\n 並行世界のお人に助けてもらったんです」",
"501000331_37": "「そして撤退したわたしは、\\n ギャラルホルン世界でヨウと合流し――」",
"501000331_38": "「その後のことは、\\n あなたたちもご存じですよね」",
"501000331_39": "「過去の話はそこまでにしましょう。\\n 何か、<ruby=みらい>未来</ruby>に向けての話を伝えに来たのでしょう?」",
"501000331_40": "「――ベアトリーチェの侵略。\\n そして、OTHERSという組織との共同戦線、ですか」",
"501000331_41": "「こちらの被害の仔細を知らず……\\n 勝手に決めることとなってしまい、申し訳ありません」",
"501000331_42": "「いえ、そちらの世界の方々が熟慮したことでしょう。\\n 謝る必要はありません」",
"501000331_43": "「並行世界のマリアとセレナが率いるAPPLE。\\n そして、スクルドの方々――」",
"501000331_44": "「彼らは数人の隊員を、\\n この世界に残してくれた上で、再び旅立ちました」",
"501000331_45": "「各並行世界を渡り、\\n それぞれの世界の助けとなるために」",
"501000331_46": "「APPLEと、スクルドの人たち……。\\n みんな、動いてくれていたんだ」",
"501000331_47": "「彼らは、並行世界に危機が迫っていることを察知し、\\n 早急に協力し合っていたようです」",
"501000331_48": "「……どうやら、\\n ドッペルゲンガーが暴れているようです」",
"501000331_49": "「く――ッ!?」",
"501000331_50": "「その目はなんだ?\\n 活動は停止させられないと言っただろう」",
"501000331_51": "「あれは『<ruby=アーティファクト>人工聖遺物</ruby>』のひとつですが、\\n こちらの世界群でいうところの、自律式の聖遺物のようなもの」",
"501000331_52": "「一度起動してしまえば、\\n もうわたしたちの操作は受け付けません」",
"501000331_53": "「組み込まれた命令を、\\n ただ遂行し続けるだけの道具です」",
"501000331_54": "「……つまり。\\n 倒すしかないってことだな」",
"501000331_55": "「着いて早々、申し訳ありません。\\n 対処をお願いできますか」",
"501000331_56": "「もちろんですッ!\\n 任せてくださいッ」"
}