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2024-12-22 15:59:32 +03:00

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{
"502000712_0": "「……ッ、強いッ!」",
"502000712_1": "「3人がかりだってのに、\\n まるで効いてる様子がない……ッ」",
"502000712_2": "「それほどまでに、あの怪獣を生み出したお父上の悲しみは\\n 深いということか……ッ」",
"502000712_3": "「――――――――ッ!」",
"502000712_4": "「怪獣が増えたッ!?」",
"502000712_5": "「ただでさえ消耗が激しいというのに……ッ!」",
"502000712_6": "「それでは、私も少し力を貸すとしよう。\\n クリスくんだったね」",
"502000712_7": "「あ?\\n ……この状況であんたに呼ばれんの、なんかな」",
"502000712_8": "「まぁまぁ、それは言いっこなしさ。\\n さあ――受け取りたまえッ」",
"502000712_9": "「――インスタンス・アブリアクションッッ!!」",
"502000712_10": "「これは……力が溢れてくるッ!?」",
"502000712_11": "「君に貸した力に、重ねて私の力を送り込んだ。\\n 役に立ちそうかな」",
"502000712_12": "「上出来だッ!\\n これだけありゃ、あんな小物なんざ物の数じゃないッ」",
"502000712_13": "「――くらいなッ!\\n その場その場の即興連携は、あたしたちの十八番だッ」",
"502000712_14": "「どんなもんだッ!」",
"502000712_15": "「すごいよ、クリスちゃんッ!」",
"502000712_16": "「再び怪獣を呼ばれる前に、一気に畳みかけるぞッ!」",
"502000712_17": "「はいッ!」\\n「おうッ」",
"502000712_18": "「今の攻撃を受けて尚、真正面から向かってくるとは――\\n いささか自棄が過ぎるッ」",
"502000712_19": "「――ッ!\\n わたしを素通りしたッ」",
"502000712_20": "「どこ行こうってんだよッ!?」",
"502000712_21": "「あたしのことも、\\n 眼中にないってかッ」",
"502000712_22": "「わ、わたしを狙ってる……ッ!?」",
"502000712_23": "「――――――――ッ!」",
"502000712_24": "「だったら……力比べだッ!\\n わたしが、受け止める――ッ」",
"502000712_25": "「く……ッ!\\n なんてパワー……ッ 押し返、される……ッ」",
"502000712_26": "(おそらく、私の力を狙っているのだろう)",
"502000712_27": "「グリッドマンッ!\\n どういうことですかッ」",
"502000712_28": "(奴は私を倒し、力をまるごと取り込むことで、\\n 完全にこの世界を掌握するつもりだ",
"502000712_29": "(このパワー、真正面から相手をするのは難しい……。\\n 響、この場は突進をかわし、距離を取るんだ",
"502000712_30": "「わかりまし……」",
"502000712_31": "「…………ッ",
"502000712_32": " ダメです、できませんッ!!」",
"502000712_33": "(響!?\\n 何を……、――ッ",
"502000712_34": "(そうか……\\n 君の背後には――ッ",
"502000712_35": "「わたしの後ろには、シェルターがある……ッ!\\n ここを退くわけにはいかないッ」",
"502000712_36": "「誰も傷つけさせないッ!\\n そんなこと、お父さんは望んでいないからッ」",
"502000712_37": "「―――――――――ッ!!」",
"502000712_38": "「ぐ……ッ!\\n つぅ……ッ」",
"502000712_39": "「立花ッ!」\\n「グリッドマンッ」",
"502000712_40": "「ちくしょうッ!\\n あたしの攻撃じゃ、周りも巻き込んじまう……ッ」",
"502000712_41": "「――風鳴翼。\\n グリッドマンを助けたい」",
"502000712_42": "「それはわたしも同じです」",
"502000712_43": "「ならば、力を貸してくれ。\\n ありったけの一撃で、奴を倒す」",
"502000712_44": "「何か手があるのですね。",
"502000712_45": " ……その策、乗らせていただきます」",
"502000712_46": "「おい、お前」",
"502000712_47": "「お前じゃない、雪音クリスだ」",
"502000712_48": "「……雪音クリス。\\n お前の手も借りたい。そしてアレクシス・ケリヴ」",
"502000712_49": "「うん? なんだい?」",
"502000712_50": "「お前には、伝言を任せる」",
"502000712_51": "「くぅ……ッ!」",
"502000712_52": "「おい、やべーぞ!\\n このままじゃこいつがもたねぇ」",
"502000712_53": "「フルパワーグリッドマンの装甲越しでさえ、\\n この衝撃……」",
"502000712_54": "「とは言っても、\\n ここを放棄するわけにもいかないし」",
"502000712_55": "「ここを退いたら、\\n シェルターにいる人たちが……ッ」",
"502000712_56": "「キャリバー。\\n なんかアイデアない」",
"502000712_57": "「な、ない」",
"502000712_58": "「くっそ、八方塞がりかよ……!」",
"502000712_59": "「そうでもないよ」",
"502000712_60": "「うおッ!?\\n びっくりした」",
"502000712_61": "「アレクシス・ケリヴ!」",
"502000712_62": "「ちょっとちょっと、なんの用?\\n 見ての通り、こっちは忙しいんだけど」",
"502000712_63": "「つれないねぇ。\\n グリッドナイトから作戦を預かってきたというのに」",
"502000712_64": "「――作戦っ?」",
"502000712_65": "「ああ。\\n 彼はこう言っていたよ」",
"502000712_66": "「――――――――」",
"502000712_67": "「……それ正気?\\n ほとんど自殺行為でしょ」",
"502000712_68": "(いいや……イチかバチかの賭けではあるが、\\n やる価値はあるだろう",
"502000712_69": "「……君はどうだ?\\n 立花響」",
"502000712_70": "「……やれますッ!\\n みんなを救うためなら、どうってことありませんッ」",
"502000712_71": "「そう言うと思ったぜ」",
"502000712_72": "「なら……\\n 何も、も、問題ない」",
"502000712_73": "「それじゃあ、始めるとしようか」",
"502000712_74": "「――――――――ッ!」",
"502000712_75": "「ちッ、ろくに効いちゃいないか」",
"502000712_76": "「けど、ちょっと気を逸らせりゃあ、\\n お釣りがくるって寸法よッ」",
"502000712_77": "「みんなッ!\\n 今だ、わたしからパージをッ」",
"502000712_78": "「「「「おうッッ!!!!」」」」",
"502000712_79": "「案の定、俺らのことは無視かよ!」",
"502000712_80": "「む、むしろ好都合だ」",
"502000712_81": "「行ってくださいッ! わたしが抑えているうちに……\\n 翼さんのところへッ」",
"502000712_82": "「……来たッ!」",
"502000712_83": "「いくぞ! 準備は良いか!」",
"502000712_84": "「「いつでもッ!」」",
"502000712_85": "「合体だ!」",
"502000712_86": "「超合体騎士ッ!\\n フルパワーグリッドナイト――ッ」",
"502000712_87": "「ここからは、俺たちが役割を果たす番だ」",
"502000712_88": "「ええ。参りましょうッ!\\n この剣を振るうのは――貴方とわたし、共に、友が為にッ」",
"502000712_89": "「く……ッ!\\n これ以上は、抑えきれない……ッ」",
"502000712_90": "(大丈夫だ。\\n ――彼らが来た",
"502000712_91": "「――ッ!!」",
"502000712_92": "「立花ッ!」\\n「グリッドマンッ」",
"502000712_93": "「わたしたちのこの一刀――ッ!!」",
"502000712_94": "「今こそ、お前が繋げッ!!\\n 立花響ッ」",
"502000712_95": "「翼さんッ! グリッドナイトッ!!",
"502000712_96": " それなら、わたしは……ッ!!」",
"502000712_97": "「お父さんを……\\n お父さんの心が生み出した怪獣をッ」",
"502000712_98": "「2人の前に、ぶん、投げる――ッッ!!!」",
"502000712_99": "「よくぞッ!」",
"502000712_100": "「俺たちの刃、その身に刻めッッ!!!\\n 復讐に身を任せた怪獣よ――ッ」"
}