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2024-12-22 15:59:32 +03:00

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{
"399000411_0": "協力関係",
"399000411_1": "「――その通りだよッ!」",
"399000411_2": "「――ッ!?\\n お前は――立花響……ッ」",
"399000411_3": "「並行世界のシンフォギア装者が\\n どうしてここにッ」",
"399000411_4": "「この世界に来ていたのさ、二課への定期報告でね。\\n だから助力を頼んだのだ、キミたちの」",
"399000411_5": "「二課に……?",
"399000411_6": " まさかアダム、お前が本部を離れると言っていた理由は……」",
"399000411_7": "「そう、二課に行っていたのさ。\\n キミの想像通り」",
"399000411_8": "「そこで、キャロルちゃんたちが戦ってるって聞いたんです。\\n わたしもお手伝いしますよッ」",
"399000411_9": "「シンフォギアは対ノイズ用の装備でもあるわけだしね。\\n 殴る蹴るはっ倒す、専門家の手助けはありがたいかも」",
"399000411_10": "「せ、専門家だなんて、そんなッ!?」",
"399000411_11": "「……まあ、こちらに足りないのは戦力だ。",
"399000411_12": " 邪魔にはならないだろう」",
"399000411_13": "「だが、オレのところへこいつが来たのは何故だ?\\n 各地のイズ発生への対応はどうした」",
"399000411_14": "「そっちはわたしの仲間がやってくれてるよ。\\n 便利だね、テレポートジェムッ」",
"399000411_15": "「手を貸してくれたのさ、報告を受けたシンフォギア装者が。\\n 素直に礼を言うしかないね、今回ばかりは」",
"399000411_16": "「今回『も』の間違いだろう……」",
"399000411_17": "「だが……本当にそれでいいのか、立花響?\\n お前の世界のイズプラントが再度開いたわけではないのだぞ」",
"399000411_18": "「助けてって頼まれたんだから、全力で助けるよ。\\n それがわたしたちのやりたいことだから」",
"399000411_19": "「あら素敵。",
"399000411_20": " あーしは好きよ? あなたたちのわかりやすいところ」",
"399000411_21": "「ありがとうございますッ!!」",
"399000411_22": "「……。\\n それで……アダム、お前は二課で何を」",
"399000411_23": "「少し前から二課とは繋がりを持っていたんだ。実のところね。\\n 協力体制を結べるよう協議していたのさ、世界の危機に備えて」",
"399000411_24": "「錬金術師ではない人間との協力体制をとると?」",
"399000411_25": "「協会の戦力向上は必要かもとは、あーしも考えてたけど……\\n 他の組織を頼ろうだなんてビックリね」",
"399000411_26": "「頼るばかりではないさ。\\n 頼ってももらわなければね」",
"399000411_27": "「対超常組織なんて存在しないからね、\\n この世界に、二課以外は」",
"399000411_28": "「今までは少し距離を置いていたんだよ、一国の組織だから。\\n でも共通していた、世界を護ろうという目的は」",
"399000411_29": "「ならば……僕もまた、『人として』進歩があるべきだ。\\n お互いを識ろうと手を伸ばすことを恐れない……そういう考えさ」",
"399000411_30": "「目指すところが同じなら協力できる。例え理念は違っても。\\n ――そうだろう」",
"399000411_31": "「リスクも承知の上での判断か……」",
"399000411_32": "「曖昧な関係では足りなかったとも言えるね。\\n 身命を賭して世界を護るためには」",
"399000411_33": "「いずれS.O.N.G.とも連携して世界を護っていこうって、\\n そう言ってくれましたッ」",
"399000411_34": "「局長がまともな組織外交なんて……。\\n ありえない、まさか偽物ッ」",
"399000411_35": "「……お前はいつかオレに変わったと宣ったが……」",
"399000411_36": "「変わったのは、\\n オレだけではないということか」",
"399000411_37": "「それはそうさ、僕だって同じだ」",
"399000411_38": "「僕は自分を人だと思っている……いいや、思いたいのさ。\\n なら変わっていかなければならないだろう、人として」",
"399000411_39": "「常に前へ、前へと進むのが人なんだろう、\\n ならば僕は見習いたいのさ。キミたちという光をね」"
}