33 lines
2.3 KiB
JSON
33 lines
2.3 KiB
JSON
{
|
||
"398000412_0": "「これで、最後ッ!!」",
|
||
"398000412_1": "「こっちの奴らも倒し終わったッ!",
|
||
"398000412_2": " それで……」",
|
||
"398000412_3": "「…………」",
|
||
"398000412_4": "「この様子、ちょっとばかり心配だな……」",
|
||
"398000412_5": "「あんたたち、怪我はないかい?」",
|
||
"398000412_6": "「……あ、えっと、そ、その……」",
|
||
"398000412_7": "「……ちょっと心配だな。",
|
||
"398000412_8": " 立てるか? あたしに掴まって――」",
|
||
"398000412_9": "「館の中で、無事を確認させてほしい」",
|
||
"398000412_10": "「外にいたやつらはこれで全員か?\\n ひとまずは安心……なのかね」",
|
||
"398000412_11": "「おい。改めて聞くけど、\\n 怪我とかしてないか?」",
|
||
"398000412_12": "「だ、大丈夫です」",
|
||
"398000412_13": "「はぐれた子や、動けない子もいないか?」",
|
||
"398000412_14": "「それも大丈夫です。\\n あの……ありがとうございました」",
|
||
"398000412_15": "「いいってことよ。\\n あんたたちが無事でよかった」",
|
||
"398000412_16": "「早くに駆けつけられたのは、\\n レイがいち早くノイズに気づいてくれたおかげだな」",
|
||
"398000412_17": "「……レイ?」",
|
||
"398000412_18": "「うん? ああ、そうだ。",
|
||
"398000412_19": " きみたちは、もしやレイの知り合いなのか?」",
|
||
"398000412_20": "「レイってもしかして、この館の――」",
|
||
"398000412_21": "「だ、大丈夫……?\\n わたしも、もう隠れてなくていい?」",
|
||
"398000412_22": "「ああ、みんな無事だぞッ!\\n おまえもこっち来いよ、レイ」",
|
||
"398000412_23": "「よか――」",
|
||
"398000412_24": "「「――あッ!?」」",
|
||
"398000412_25": "「ユウレイが出てきたッ!」",
|
||
"398000412_26": "「わ、わたしは……ッ!」",
|
||
"398000412_27": "「おいッ、何言って――」",
|
||
"398000412_28": "「やっぱり、ユウレイのせいで\\n ノイズが出るんだよッ!」",
|
||
"398000412_29": "「わたしのお母さんだって、\\n そうに違いないって言ってたもんッ!」",
|
||
"398000412_30": "「……ッ!」"
|
||
} |