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2024-12-22 15:59:32 +03:00

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{
"395000421_0": "「場所は……くそ、あのときと同じ場所かッ!?\\n すぐに出て――」",
"395000421_1": "「いいえ、待ちなさいッ!\\n シンフォギアの使用は許可できないわッ」",
"395000421_2": "「了子さんッ!?",
"395000421_3": " どうして――ッ!?」",
"395000421_4": "「あの模造品たちは、おそらく――\\n シンフォギアを標に、この世界に現れているッ」",
"395000421_5": "「シンフォギアを、標に……ッ!?」",
"395000421_6": "「どういうことだッ!?」",
"395000421_7": "「あなたたちが子機を相手にしていたときの\\n フォニックゲインの高まり……」",
"395000421_8": "「それに比例するように、模造子機と\\n 模造マザーシップの顕現速度が上がったんだ」",
"395000421_9": "「僅かとはとても言えない、\\n 計測結果を伴ってね」",
"395000421_10": "「確かに、言われてみれば、\\n わたしたちが最初現場に到着したとき……」",
"395000421_11": "「その瞬間、子機……\\n 『模造子機』が実像を結んだ……」",
"395000421_12": "「じゃあ、さっきはその逆で、\\n あたしたちがギアをパージしたから」",
"395000421_13": "「だから、\\n 模造子機たちが消失したって言いたいのかッ」",
"395000421_14": "「……ええ、そうよ」",
"395000421_15": "「そんな……」",
"395000421_16": "「だが……」",
"395000421_17": "「そう。だからこそ、この状況が理解できないッ!\\n まるで何者かに背を押されるかのように……」",
"395000421_18": "「模造マザーシップが顕現を再開しただなんてッ!」",
"395000421_19": "「模造マザーシップの近くに、誰かいますッ!\\n あの制服は……まさか、自衛隊の人たちッ」",
"395000421_20": "「こちらを待たず、出動したか……」",
"395000421_21": "「あッ、銃撃をッ!?\\n でも、当たっていないッ すり抜けてるッ」",
"395000421_22": "「――ッ!?\\n 模造マザーシップ内に高エネルギー反応ッ」",
"395000421_23": "「エネルギー反応増大――と、止まりませんッ!\\n 放たれますッ」",
"395000421_24": "「な……ッ!!」",
"395000421_25": "「ビルの側面が消し飛んだ……ッ!?」",
"395000421_26": "「自衛隊の人たちはッ!?」",
"395000421_27": "「生きているカメラに切り替えろッ!」",
"395000421_28": "「……無事だわッ!」",
"395000421_29": "「わざと外した……わけではなさそうだな。",
"395000421_30": " まさか、まだ、照準機能がうまく動いていないのか……?」",
"395000421_31": "「――ッ!」",
"395000421_32": "「行かせてください、お願いしますッ!」",
"395000421_33": "「ここで動けるのは――\\n 動かなきゃいけないのは、あたしたちだろうッ」",
"395000421_34": "「わかっているわッ!\\n けれどッ」",
"395000421_35": "「この世界に、シンフォギアシステムこそが\\n 災禍を呼び寄せるなんて、そんなこと……ッ」",
"395000421_36": "「私は、そんなことのために、\\n これを完成させたわけじゃ――ッ」",
"395000421_37": "「了子くん……?」",
"395000421_38": "「……」",
"395000421_39": "「……了子さん、その通りです」",
"395000421_40": "「ほんとに。頭いいのにさ、\\n たまに抜けてるんだよなぁ、了子さんって」",
"395000421_41": "「え……?」",
"395000421_42": "「模造マザーシップはわたしたちに手を出せるのに、\\n わたしたちの手が届かないところにいる……」",
"395000421_43": "「そんな一方通行、違うじゃないですか」",
"395000421_44": "「ああッ! こっちの手が届く範囲に、\\n しっかり引き摺り下ろして……話はそれからだッ」",
"395000421_45": "「お前たち……」",
"395000421_46": "「模造品たちがちゃんと顕現すりゃ、\\n あたしたちの手だって届くだろう」",
"395000421_47": "「でもそれは、\\n あいつらを殴りつけたいからじゃない」",
"395000421_48": "「そうです。\\n シンフォギアは――湧き上がってくる、この胸の歌は」",
"395000421_49": "「誰かに、明日に。\\n 手を伸ばすための力ですからッ」"
}