xdutranslations/Missions/event087/394000811_translations_jpn.json
2024-12-22 15:59:32 +03:00

58 lines
5.1 KiB
JSON
Raw Blame History

This file contains invisible Unicode characters

This file contains invisible Unicode characters that are indistinguishable to humans but may be processed differently by a computer. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

This file contains Unicode characters that might be confused with other characters. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

{
"394000811_0": "ヒーローと子分たち、奮闘す",
"394000811_1": "「悪いね、遅くなった」",
"394000811_2": "「ギギッ!」",
"394000811_3": "「ガングニールの反応があったようだが、\\n 人で何をしていた」",
"394000811_4": "「ちょっとギギと話があったんだ。\\n 見逃してもらって悪いね」",
"394000811_5": "「こっちは厄介なことになってるわ。",
"394000811_6": " ――状況はどう?」",
"394000811_7": "「依然、正体不明の通信が、\\n 二課の回線へ直接送り込まれていますッ」",
"394000811_8": "「接続が遮断できません。\\n 全ての経路で同じデータが送られていますッ」",
"394000811_9": "「鬱陶しい相手ね……。",
"394000811_10": " 解析はできそう?」 ",
"394000811_11": "「前回のデータと比較して分析を試みていますが、\\n 回線への割り込みで負荷がかかっていて……」",
"394000811_12": "「ギギ……」",
"394000811_13": "「もしかして手伝う気か?」",
"394000811_14": "「ギッ!」",
"394000811_15": "「システムに未知の――」",
"394000811_16": "「いえ、ギギからの接続。\\n 通信の解析と既知言語への翻訳が行われています」",
"394000811_17": "「優秀ね。ただの翻訳システムと考えても、\\n 宇宙人に渡すのは惜しいわ」",
"394000811_18": "「解析が完了しました。\\n モニターに表示します」",
"394000811_19": "「勧告ヘノ応答ナシ。\\n 未開惑星γ、現住生命体ハ要請ヲ拒否シタト判断」",
"394000811_20": "「落伍戦闘ユニットノ確保ヲ開始スル」",
"394000811_21": "「現住生命体ニヨル抵抗ハ認メナイ。\\n 抵抗ガ確認サレタ場合、直チニ攻撃ヲ行ウ」",
"394000811_22": "「こいつが宇宙人の親玉かッ!」",
"394000811_23": "「確保を開始する――って、\\n ギギを捕まえにくるってことですか」",
"394000811_24": "「戦闘も辞さないってわけ?\\n この子みたいなのが世界中に降りてきたら厄介よ」",
"394000811_25": "「――ッ!?",
"394000811_26": " 通信内容が変化しましたッ!」",
"394000811_27": "「惑星γヨリ、下級戦闘ユニットノ反応ヲ検知。\\n 落伍戦闘ユニットト確認」",
"394000811_28": "「コレヨリ回収ヲ行ウ」",
"394000811_29": "「なんだって……ッ!?\\n くそッ、やっぱり強硬手段に出るタイプの相手かッ」",
"394000811_30": "「そのようね。",
"394000811_31": " けれど、むしろ好都合よ」",
"394000811_32": "「手当たり次第に襲われるより、\\n 素直にここへ来てくれた方が対処が楽だもの」",
"394000811_33": "「どう思う?\\n 翻訳が可能なら、交渉もできるだろうか」",
"394000811_34": "「星々を渡るテクノロジーを持つ文明が相手。\\n 戦闘を避けたいのは、こちらも同意見だけど……」",
"394000811_35": "「市民から関係機関へ多数の通報がッ!\\n そのどれもが、UFOを目撃したという内容ですッ」",
"394000811_36": "「目撃証言だけではありません。\\n 攻撃が開始されています。既に建物に被害がッ」",
"394000811_37": "「――ッ! ",
"394000811_38": " 問答無用の先制攻撃かッ!」",
"394000811_39": "「わたしたちが行きますッ!」",
"394000811_40": "「ああ。戦うにしても、説得するにしても、\\n 無差別に人を襲うなら放っておけない」",
"394000811_41": "「ギギはここで待ってて。\\n 必ず戻るからッ」",
"394000811_42": "「ギュウ……」",
"394000811_43": "「待ちなさい、シンフォギア装者を、\\n そのまま出撃させるわけにはいかないわ」",
"394000811_44": "「この世界にシンフォギアは存在しない。\\n 並行世界から装者が来たなんて報告もしていないのよ」",
"394000811_45": "「宇宙人の襲来で世界中がこの場所に注目している。\\n ここで装者が戦えば誤魔化すことはできないわ」",
"394000811_46": "「ならば俺がRN式で出るッ」",
"394000811_47": "「トップがふらふら戦場に出て暴れるようじゃ、\\n それこそ二課の存在意義が失われるでしょう」",
"394000811_48": "「あなたには部隊の指揮をとってもらわないと。\\n 私の居場所をぶち壊しにする気」",
"394000811_49": "「ぐ……ッ! ",
"394000811_50": " だが、俺が出るべきはここだろうッ!」",
"394000811_51": "「あら、幸いにも、\\n 今はうってつけがいるじゃない」",
"394000811_52": "「シンフォギア装者は戦えない。",
"394000811_53": " でも正体不明のヒーローと、その子分ならどうかしら?」",
"394000811_54": "「ヒーローと子分って……」",
"394000811_55": "「フッ――面白いッ!」"
}