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2024-12-22 15:59:32 +03:00

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{
"394000412_0": "「はああ――ッ!\\n その程度で俺を倒せると思うな、宇宙人ッ」",
"394000412_1": "「すごい……ッ! \\n 攻撃が全部見えているみたいにッ」",
"394000412_2": "「俺の前ではッ!\\n 誰も傷つけさせんッ」",
"394000412_3": "「ギギィッ!」",
"394000412_4": "「師匠、その装備はッ!?」",
"394000412_5": "「何度も言わせてもらうが師匠ではないッ!",
"394000412_6": " ――ないのだが、説明しようッ!」",
"394000412_7": "「これは……RN式なのか」",
"394000412_8": "「同種、もしくは派生型ね。\\n RN式ヒーロースーツ、Mode火鼠の衣と呼んでいるわ」",
"394000412_9": "「ヒーロースーツ、だとッ!?」",
"394000412_10": "「ええ……確認しておくけど、\\n あなた、いわゆる特撮ヒーローを見たことはある」",
"394000412_11": "「無論だ。\\n 正体を隠し人々のために戦う姿は、俺の理想像のつでもある」",
"394000412_12": "「幼い頃に憧れたあの姿は、\\n 今もこの心に焼きついたままだ」",
"394000412_13": "「それなら話が早いわね」",
"394000412_14": "「RN式ヒーロースーツの開発意図は特撮ヒーローと同じ。\\n 正体を明かせない人間が、姿を隠して戦うためのもの」",
"394000412_15": "「司令として動けない時の誰かさんを想定して作ったのよ」",
"394000412_16": "「自分の姿を隠すことができるように、\\n スーツの形をとっているのか」",
"394000412_17": "「RN式の欠点だった消耗の激しさや、\\n 聖遺物との相性に起因する汎用性の低さも改善しているわ」",
"394000412_18": "「これは飽くまでも変身スーツを主体として、\\n 聖遺物のモジュールをセットする形で起動させているの」",
"394000412_19": "「モジュールを切り替えれば違う機能を持たせることもできるし\\n 体力の消耗、聖遺物からのバックファイアも抑えられているわ」",
"394000412_20": "「理想的な装備ではないかッ!」",
"394000412_21": "「ただし残念だけど、聖遺物の出力は高くないわ。",
"394000412_22": " シンフォギアはもちろん、純粋なRN式にすら劣ると思って頂戴」",
"394000412_23": "「聖遺物の力を引き出して戦う点はRN式と同じだが、\\n より装着者本人の力量が求められると」",
"394000412_24": "「ええ、スーツを着ることで超人になるんじゃない\\n 超人にスーツを着せて戦わせるための道具よ」",
"394000412_25": "「試運転もまだの代物だけど、\\n 起動試験も兼ねてで良ければ、使わせてあげるわ」",
"394000412_26": "「ありがたいッ!」",
"394000412_27": "「現地に動きがあります」",
"394000412_28": "「どうしたの、何か問題?」",
"394000412_29": "「戦闘に支障はないようですが……\\n 装者たちのフォニックゲインが低下しています」",
"394000412_30": "「こちらの観測機器じゃ何が起きているのか判断できない。\\n 通信は繋がらないの」",
"394000412_31": "「宇宙生命体の子機が空を飛び交い、電波を乱しているようです。",
"394000412_32": " 専用の通信機を渡しているわけではないので……」",
"394000412_33": "「確認する術はないわね」",
"394000412_34": "「――現地へ向かうしかないな。\\n 君の要望通り、起動試験を行うとしよう」",
"394000412_35": "「戦場で起動試験をするつもり?\\n 試運転もまだなのよ」",
"394000412_36": "「君が作った装備だろう。\\n 戦場で使うことになんの不安がある」",
"394000412_37": "「……立場を考えてちょっと自重する気はないの?\\n あなたも司令なんでしょう」",
"394000412_38": "「好きにやれ、と送り出されたのでな。\\n この場では人の戦士として戦う心積もりだ」",
"394000412_39": "「――そこまで言うなら止めはしないわ。\\n さっさと装着しなさい」",
"394000412_40": "「ああ、預からせてもらうッ!」",
"394000412_41": "「そうそう。\\n 行く前に起動キーワードの設定をしていきなさい」",
"394000412_42": "「あなたの言葉に応じてRN式ヒーロースーツが装着されるわ。\\n どうする 好きなように決めて頂戴」",
"394000412_43": "「ならば決まっている。\\n ヒーロースーツの起動キーワードはこれしかあるまいッ」",
"394000412_44": "「<size=40>変ッ! 身ッ!!!</size>」",
"394000412_45": "「――というわけだッ!」",
"394000412_46": "「……やっぱり師匠じゃないですかッ!\\n 変身スーツなんて、すごいッ」",
"394000412_47": "「シンフォギアと比べれば、\\n 衣装を着ているだけ、らしいがなッ」",
"394000412_48": "「だが――\\n 世界を護る程度の力はあるッ」",
"394000412_49": "「ギ、ギギィ……」",
"394000412_50": "「――ッ! 師匠の気迫に怯えてる?",
"394000412_51": " やっぱり怖がってるんだッ!」",
"394000412_52": "「師匠ッ!\\n あの宇宙人のことで、相談がありますッ」"
}