26 lines
2.2 KiB
JSON
26 lines
2.2 KiB
JSON
{
|
||
"394000322_0": "「くッ、まだまだいやがるッ!」",
|
||
"394000322_1": "「対応が追いつかないッ!」",
|
||
"394000322_2": "「ギギッ!\\n ギギギギッ!」",
|
||
"394000322_3": "(このまま戦っていても、あの宇宙人を傷つけるだけ……ッ!\\n 本当にそれでいいの――ッ!?)",
|
||
"394000322_4": "「響、大丈夫ッ!?」",
|
||
"394000322_5": "「未来……ごめん。\\n わたしはどうしたらって、つい考えちゃって……」",
|
||
"394000322_6": "「どうしたら、なんて言って……\\n どうしたいかは決まってるんでしょう?」",
|
||
"394000322_7": "「……え?」",
|
||
"394000322_8": "「そこに困っている人がいるなら、響がやることは1つ。\\n そうだよね」",
|
||
"394000322_9": "「未来……」",
|
||
"394000322_10": "「そして響にやりたいことがあるなら、\\n わたしはいつだって力を貸すから」",
|
||
"394000322_11": "「うん……ありがとうッ!",
|
||
"394000322_12": " そうだよね、わたしには……未来が、みんながついてるッ!」",
|
||
"394000322_13": "「どうする気だ、",
|
||
"394000322_14": " なんて聞く必要はないか」",
|
||
"394000322_15": "「けどわかってるのか?\\n 相手はこの星の生き物ですらない、宇宙人だぞ」",
|
||
"394000322_16": "「宇宙人ってことは、つまり人なんですッ!\\n ならきっと伝わりますッ!」",
|
||
"394000322_17": "「はッ! 馬鹿馬鹿しいけど、\\n その啖呵は悪くないッ!」",
|
||
"394000322_18": "「作戦変更だッ!\\n あいつをぶっ飛ばすのは取りやめでいいねッ!?」",
|
||
"394000322_19": "「はいッ!\\n 宇宙人の本体まで、響の道を作りますッ!」",
|
||
"394000322_20": "「わたしたちは敵じゃない。\\n あなたを襲ったりしないってわかってもらいますッ!」",
|
||
"394000322_21": "「わたしは手を伸ばすッ!\\n たとえ違う星の相手でも、手は取り合えるッ!」",
|
||
"394000322_22": "「ギギーッ!?」",
|
||
"394000322_23": "「わたしの想いを、\\n あなたに伝えてみせる――ッ!」"
|
||
} |