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JSON
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"394000311_0": "小さきものの怯え",
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"394000311_1": "「もう本当に限界ですッ！\\n 撤退をッ！ 今ッ！ すぐにッ！」",
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"394000311_2": "「何を情けないことをッ！ 英雄たる僕の部隊が、\\n 無様に敵へ背を向けるつもりですかッ！？」",
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"394000311_3": "「逃げるのなんていつものことでしょうッ！」",
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"394000311_4": "「いつものは転ッ進ッ！ \\n 断じて逃走、逃亡、撤退などではないッ！」",
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"394000311_5": "「じゃあ今すぐ転進してくださいッ！\\n でないと……うわあッ！？」",
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"394000311_6": "「みなさんッ！ ウェル博士ッ！\\n 無事ですかッ！？」",
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"394000311_7": "「――ッ！ シンフォギア装者ッ！？\\n 助かった……ッ！」",
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"394000311_8": "「遅いですよッ！ さあ今すぐに戦いなさいッ！\\n 英雄たる僕が倒れたら代わりはいないんですよッ！！」",
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"394000311_9": "「なんだその言い草ッ！\\n こっちは助けに来てやったってのにッ！」",
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"394000311_10": "「僕を助けるのは当然のことッ！ むしろ栄誉とすら言えるッ！\\n さあッ！ この幸運に感謝して全力を振るうのですッ！」",
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"394000311_11": "「はいッ！ いきますッ！\\n だあああああッ！」",
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"394000311_12": "「ありがたいけど、\\n よく躊躇いもなく助けてくれるな……」",
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"394000311_13": "「響ですから……。\\n みなさんも、怪我はありませんか？」",
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"394000311_14": "「無茶をさせられるのはいつものことだ。\\n このぐらいで負傷なんてしてられない」",
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"394000311_15": "「何か情報はあるか？\\n ずっとあいつらの相手をしてたんだろ」",
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"394000311_16": "「小さいのは大したことありません。",
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"394000311_17": " 問題はその数ッ！ そしてあの宇宙人本体ッ！」",
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"394000311_18": "「ギギギィ……」",
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"394000311_19": "「あれが本体ッ！ まさしくエイリアンッ！\\n 面白みはないですが、宇宙生命体と呼称していますッ！」",
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"394000311_20": "「確かに……あれは宇宙人にしか見えないね。",
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"394000311_21": " となると二課ってより、米軍辺りの仕事じゃないのか？」",
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"394000311_22": "「ところが残念ッ！\\n 大暴れしてる小型機が聖遺物モドキなんですよねえッ！」",
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"394000311_23": "「聖遺物ッ！？」",
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"394000311_24": "「ネフィリムがしっかりエネルギーに変換可能ッ！\\n 間違いありませんッ！」",
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"394000311_25": "「ただ、地球上のそれと同じものかはわかりませんね。",
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"394000311_26": " 食べてるネフィリムも、困惑気味ではありますのでッ！」",
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"394000311_27": "「ギギギッ！」",
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"394000311_28": "「あれが星外の聖遺物……ッ！？",
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"394000311_29": " ならわたしたちが戦わなきゃッ！」",
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"394000311_30": "「うん、ここで止めようッ！」",
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"394000311_31": "「上等ッ！ あたしたちの歌で、\\n 派手なファーストコンタクトといこうじゃないかッ！」"
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