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2021-02-15 14:14:05 +01:00

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{
"355000622_0": "「さあ、次のラウンドだよ。\\n 潰してあげよう、順番にねッ」",
"355000622_1": "「くう……ッ!\\n やっぱり、ふざけた火力デスッ」",
"355000622_2": "「でも、アタシたち装者と<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>、\\n 人がかりなら……ッ」",
"355000622_3": "「いくらあのアダムが相手でも……ッ!」",
"355000622_4": "「下剋上だゾッ!」",
"355000622_5": "「似たような手ばかり。\\n 攻めきれると思っているのか 力任せでッ」",
"355000622_6": "「いつまでそんな風に余裕でいられるかしら~?」",
"355000622_7": "「煽ってる場合じゃないわよッ!\\n 同時に攻撃をッ」",
"355000622_8": "「はいはい、わかってますってッ!」",
"355000622_9": "「く……ッ!\\n いい加減にするんだ、調子に乗るのは……ッ」",
"355000622_10": "「わたしに隙を見せたな……ッ!」",
"355000622_11": "「その一瞬が命取りでしてよッ!」",
"355000622_12": "「剣をぶつけ合い、\\n 相手のそれを壊すのが私ですが――」",
"355000622_13": "「剣と剣殺し、\\n こうして背中を合わせるのも悪くないだろうッ」",
"355000622_14": "「ええ、ステキなダンスが踊れそうですわッ!」",
"355000622_15": "「――んなッ!?」",
"355000622_16": "「好機ッ!\\n 畳みかけるぞッ」",
"355000622_17": "「アタシたちの全部盛りをくらうデースッ!」",
"355000622_18": "「<size=40>はあああああああッ!</size>」",
"355000622_19": "「<size=40>おおおおおおおおッ</size>!」",
"355000622_20": "「ぐああ……ッ!」",
"355000622_21": "「倒しちゃったゾ?\\n 作戦と違っちゃったゾッ」",
"355000622_22": "「おいしいところ持ってかれて、\\n マスターがなんて言うか見ものですねぇ」",
"355000622_23": "「勝ったのだから、\\n それに越したことは無いでしょう」",
"355000622_24": "「そうデスそうデスッ!\\n キャロルもきっと大喜びデスよッ」",
"355000622_25": "「終わってないよ……まだね……」",
"355000622_26": "「――ッ!?」",
"355000622_27": "「キミたちを見くびっていた、正直なところ」",
"355000622_28": "「あれで倒せないなんて……ッ!」",
"355000622_29": "「あらためざるを得ないようだ、認識を」",
"355000622_30": "「だから、僕も応えようじゃないか。\\n 失礼のないように……ッ」",
"355000622_31": "「何を言ってんだ?\\n 負け惜しみですかね」",
"355000622_32": "「いえ、まさか……ッ!」",
"355000622_33": "「気が進まないね、この姿を見せるのは」",
"355000622_34": "「だけど仕方がない、\\n 主のお言葉を叶えなければいけないからね……ッ」",
"355000622_35": "「何のことなんだゾ?」",
"355000622_36": "「<size=40>これのことさああああッ!</size>」",
"355000622_37": "「この、姿は……ッ!」",
"355000622_38": "「ちょっとちょっと、\\n これじゃもう化け物じゃないのさッ」",
"355000622_39": "「あれが、アダム・ヴァイスハウプトの真の姿だ」",
"355000622_40": "「ああそうさ。\\n 嫌になるね、こうも醜いと」",
"355000622_41": "「この代償は高くつくよ。\\n キミたちを叩き潰さなくてはね、完膚なきまでに……ッ」",
"355000622_42": "「いや……そうはさせん」",
"355000622_43": "「叩き潰されるのは、お前の方だ……ッ!」",
"355000622_44": "「んん?」",
"355000622_45": "「…………」",
"355000622_46": "「あれは、ラピスの輝き……ッ!?」",
"355000622_47": "「なぜお前が放っている、その輝きをッ!?\\n <ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>風情が……ッ!」",
"355000622_48": "「マスターから頂いたのだ、\\n お前を止めるためにな……ッ」"
}