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JSON
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"104000711_0": "虚構戦域に命を賭して・前編",
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"104000711_1": "「何が……一体、どうなって――」",
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"104000711_2": "「風鳴機関本部が……跡形もなく……?」",
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"104000711_3": "「マリアさんたちはッ!?」",
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"104000711_4": "「ぶはッ!」",
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"104000711_5": "「切歌ちゃんッ!」",
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"104000711_6": "「しっかりするデスよ、マリアッ!」",
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"104000711_7": "「マリア……ッ!」",
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"104000711_8": "「生き……てる……?」",
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"104000711_9": "「敗北だ。徹底的にして完膚なきまでに」",
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"104000711_10": "「ついに現れたパヴァリア光明結社統制局長、\\n アダム・ヴァイスハウプト。そして……」",
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"104000711_11": "「錬金術師どものファウストローブッ!」",
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"104000711_12": "「打ち合った瞬間にイグナイトの力を\\n 無理矢理引き剥がされたような、あの衝撃は……」",
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"104000711_13": "「ラピス・フィロソフィカス……、\\n 賢者の石の力だと思われます」",
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"104000711_14": "「賢者の石……確かに言っていた……」",
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"104000711_15": "「完全を追い求める、錬金思想の到達点にして、その結晶体」",
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"104000711_16": "「病をはじめとする不浄を正し、\\n 焼きつくす作用をもって浄化する特性に――」",
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"104000711_17": "「イグナイトモジュールのコアとなるダインスレイフの魔力は、\\n 為す術もありませんでした」",
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"104000711_18": "「とどのつまりはイグナイトの天敵……、\\n この身を引き裂かんばかりの衝撃は、強制解除によるもの……」",
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"104000711_19": "「決戦仕様であるはずが、\\n こっちの泣き所になっちまうのかッ!?」",
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"104000711_20": "「東京に搬送されたマリアさんたちは、大丈夫でしょうか……?」",
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"104000711_21": "「精密検査の結果次第だけど……奇跡的に大きなダメージは\\n 受けていないそうよ」",
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"104000711_22": "「きっと……無事です」",
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"104000711_23": "「う……うん、そうだね。大丈夫……絶対」",
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"104000711_24": "(LiNKERを介さないギアの運用。\\n ましてやイグナイトによる身体への負荷――)",
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"104000711_25": "(絶唱級のバックファイアを受けてもおかしくなかったはず……。\\n なのに……)",
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"104000711_26": "「……」",
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"104000711_27": "「風鳴機関本部は、現時点をもっての破棄が決定した。\\n 各自、撤収準備に入ってくれ」",
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"104000711_28": "「バルベルデドキュメントが解析できていれば、状況打開の\\n 手掛かりがあったのかな……」",
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"104000711_29": "「――ッ!?\\n 司令。鎌倉より、召致がかかりました」",
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"104000711_30": "「絞られるどころじゃ済まなさそうだ」",
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"104000711_31": "「Zeios igalima raizen tron――」",
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"104000711_32": "「シュルシャガナの刃は全てを伐り拓く無限軌道ッ!\\n 目の前の障害もッ! わたしたちの明日もッ!」",
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"104000711_33": "「絶対鋭利のイガリマはその気になったら幽霊だってッ!\\n 神様だってッ! 真っ二つデスッ!」"
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