22 lines
2.2 KiB
JSON
22 lines
2.2 KiB
JSON
{
|
||
"337000421_0": "「――ちょッ、ちょっとどういう事ッ!?\\n あんたまでそんな事を言いだすなんてッ!」",
|
||
"337000421_1": "「わたしたちの見ていないところで、\\n いったい何があったのでしょうか?」",
|
||
"337000421_2": "「う、うん。あの時、意識がもうろうとしてたけど、\\n これだけはハッキリと覚えてるんだ……」",
|
||
"337000421_3": "「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!」",
|
||
"337000421_4": "「――あいつッ!\\n 拳ひとつであの巨体を受け止めやがったッ!?」",
|
||
"337000421_5": "「立花の――絶唱ッ!」",
|
||
"337000421_6": "「あのバカ――いったい……?」",
|
||
"337000421_7": "「アダムとの決着の際――\\n サンジェルマンのスペルキャスターを使った時のように……」",
|
||
"337000421_8": "「――嘘だろッ!? デヴァステイターのエネルギーを\\n 自分に取り込もうとしてるのかッ!?」",
|
||
"337000421_9": "「止すんだッ!\\n <ruby=ヘキサ>6人</ruby>でないと<ruby=コンバージョン>転換</ruby>はできないッ!!」",
|
||
"337000421_10": "「うおおおおおおおおおおおおおッ!」",
|
||
"337000421_11": "「…………」",
|
||
"337000421_12": "「……うッ、こ、ここは……?」",
|
||
"337000421_13": "「わたし、頭の中が塗り潰されて――\\n 何もかもがわからなくなって……」",
|
||
"337000421_14": "「――怪物ッ!?\\n 先代竜姫の成れの果て……?」",
|
||
"337000421_15": "「……違うッ、あれは……\\n わたしの頭の中を塗り潰そうとしている怪物の力……?」",
|
||
"337000421_16": "「さっきまであんなに大きかったのに、\\n どうしてここまで小さくなって――」",
|
||
"337000421_17": "「まさか、あの子がわたしを救おうとして……\\n ここまで小さく殺いでくれたの?」",
|
||
"337000421_18": "「…………」",
|
||
"337000421_19": "「戦わなきゃ……、わたしだって竜姫なんだッ!\\n 救われるばかりでなく、この危機を自分で乗り越えなきゃッ!」"
|
||
} |