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"336000422_0": "「大したことはないが、\\n まあまあ見れないこともない動きだったのだ」",
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"336000422_1": "「せっかく協力してやったのに、\\n こいつ、ケンカ売ってんのか……?」",
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"336000422_2": "「フッ、ボキは事実を言っただけなのだ」",
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"336000422_3": "「大したことがないってんなら、\\n どこが悪かったのか言ってみろよ」",
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"336000422_4": "「そ、それはあれなのだッ!\\n もっとこう、この辺をグッて感じでやった方がいいのだ……」",
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"336000422_5": "「意味わかんないぞ」",
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"336000422_6": "「同じ司令でも、師匠とは全然違うね……」",
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"336000422_7": "「それは……比べるのが酷というものだろう」",
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"336000422_8": "「んなッ!? 聞き捨てならないのだッ!\\n チミたちの司令とボキ、どちらが優秀と言いたいのだ?」",
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"336000422_9": "「それはもちろん――」",
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"336000422_10": "「ダブルスコア、いや、コールドゲームでうちの司令だな」",
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"336000422_11": "「ボキじゃないのだッ!?」",
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"336000422_12": "「どうせ、自分の身内を庇っているだけなのだ。\\n どんなやつか言ってみたまえッ!」",
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"336000422_13": "「まず、師匠は最強なんですッ!」",
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"336000422_14": "「は?」",
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"336000422_15": "「司令でありながら、わたしたち3人を同時に敵に回しても、\\n それを圧倒するほどの戦闘能力を有しています」",
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"336000422_16": "「何を言ってるのだ?\\n いったいどんな装備を……」",
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"336000422_17": "「筋肉と拳だけだ。\\n ぶよぶよのお前とは大違いだな」",
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"336000422_18": "「そんな人間いるわけないのだッ! いたとしても、\\n 戦闘員じゃなくて司令やってるなんておかしいのだッ!」",
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"336000422_19": "「それは、人望もあり、指揮能力も高いからです」",
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"336000422_20": "「そっちもすごいのだッ!?\\n やっぱりそんな人間いるわけないのだーッ!?」",
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"336000422_21": "「改めて考えると、師匠って凄いですよね」",
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"336000422_22": "「ああ。あの人こそ、理想の司令と言えるだろう」",
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"336000422_23": "「こっちにいると、ありがたみがわかるよな……」",
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"336000422_24": "「な、なんなのだその人望は……。やっぱり筋肉なのだ?\\n 筋肉がある方がいいって言うのだッ!?」",
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"336000422_25": "「いや、別に筋肉だけってわけじゃ……」",
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"336000422_26": "「くっそおおッ! ボキだって……ッ!」",
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"336000422_27": "「行っちまった……」"
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