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2021-02-15 14:14:05 +01:00

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{
"358000612_0": "「くだらない悪夢なんてぶち抜いてやるッ!」",
"358000612_1": "「オーノー!?」",
"358000612_2": "「はあ、はあ……見たかッ!」",
"358000612_3": "「悪夢くらい今までいくらでも見てきたんだッ!\\n 今さらこの程度のもんに負けるかよッ」",
"358000612_4": "「へへっ、やるじゃねえか!」",
"358000612_5": "「すごいよ! 本当に1人で邪面師を倒しちゃった!」",
"358000612_6": "「1人じゃない。お前らだって力が奪われてるのに、\\n 夢の時とは比べ物にならないくらい助けてくれたんだ」",
"358000612_7": "「ハッ、あたしらが負けるなんてのは、\\n 所詮、夢のまた夢だったんだよッ」",
"358000612_8": "「……オー、イエー。\\n 時間稼ぎは十分だ」",
"358000612_9": "「え……ミュージック邪面が起き上がってきた……」",
"358000612_10": "「なんでだよ!? 倒したはずだろ!」",
"358000612_11": "「どういうことなんだよ……」",
"358000612_12": "「こんな時に通信かよ……」",
"358000612_13": "「クリスちゃんッ!」",
"358000612_14": "「何か問題でも起きたのか?」",
"358000612_15": "「えっと……充瑠さんに聞きたいことがあって……」",
"358000612_16": "「え、俺に?」",
"358000612_17": "「充瑠! お前がこっちの世界に飛ばされる直前、\\n 戦ってた相手は誰だ」",
"358000612_18": "「えっと、ミュージック邪面と戦って、\\n それで、ファイヤと一緒に飛ばされてきたんだけど……」",
"358000612_19": "「ミュージック邪面も一緒にか?」",
"358000612_20": "「変な穴に吸い込まれた時は一緒だったよ。\\n こっちで気づいた時にはいなかったけど……」",
"358000612_21": "「やっぱりな……実は俺もなんだよ」",
"358000612_22": "「俺もミュージック邪面と戦ってる時に――、\\n いや、正確には戦い始める時だったけど……」",
"358000612_23": "「奴と一緒に変な穴に吸い込まれて、\\n 気づいたら知らない場所にいたんだ」",
"358000612_24": "「ま、待って待って!?\\n 俺たちみんな、別々の場所で戦ってたよね」",
"358000612_25": "「それなのにみんな、ミュージック邪面の相手をしてて、\\n 一緒にこっちの世界に来ちゃったってこと」",
"358000612_26": "「ああ、さっき他の仲間にも聞いた。\\n そうしたら俺たち人全員が同じ経験をしていたんだ」",
"358000612_27": "「つまりミュージック邪面の奴が、\\n 何度も世界を往復して、充瑠たちを連れ去ったのか」",
"358000612_28": "「Oh\\n このオレが、そんな面倒なことをするわけがないだろ」",
"358000612_29": "「そもそもオレだって、\\n なんでこんなところに来ちゃったのかわからないんだぜ」",
"358000612_30": "「じゃあ、なんで全員お前と戦ってたんだよ!\\n おかしいじゃねえか」",
"358000612_31": "「いや、おかしくないんだ。\\n 何しろ俺たちが見たシンヨドミヒメも――」",
"358000612_32": "「ヘイヘイ、隙ありー!」",
"358000612_33": "「こいつ、弱ってるのかと思えば……」",
"358000612_34": "「これ以上おかしなことをする前に、\\n トドメを刺してやるッ」",
"358000612_35": "「フッフッフッ……!」",
"358000612_36": "「くッ……なんだ、突然ッ!」",
"358000612_37": "「これって、前に飛ばされた時の……!」",
"358000612_38": "「うおおお! 今度こそ飛ばされねえぜ!」",
"358000612_39": "「おい! 何があった! 無事か!?」",
"358000612_40": "「う、うん……危うくまた飛ばされるところだったけど、\\n 今回は前よりもあっさり収まって助かったよ……」",
"358000612_41": "「でも、誰がやったんだッ!?\\n 今お前は何もしてなかったはずだぞッ」",
"358000612_42": "「言っただろ?\\n オレの能力は『ウナサレ音波』だ」",
"358000612_43": "「そう、オレの能力が『ボウフウ音波』だ」",
"358000612_44": "「え……ええッ!?」",
"358000612_45": "「オレたちは生まれ変わったミュージック邪面……」",
"358000612_46": "「5人で1つのチームとなり……」",
"358000612_47": "「それぞれ1つずつ……、\\n 合わせてつの音波を獲得したのだ」",
"358000612_48": "「み、ミュージック邪面が……」",
"358000612_49": "「5人いるーーーーーーーーーーー!?」",
"358000612_50": "「なんだ、こりゃーーッ!」",
"358000612_51": "「くそ……やっぱりそうだったのか!」",
"358000612_52": "「え……為くんは知ってたの?」",
"358000612_53": "「いや……俺たちは少し前に\\n シンヨドミヒメを見つけたんだが……」",
"358000612_54": "「彼女たち、シンヨドミヒメは、\\n 人の歌姫で作られたボーカルグループだったんだ」",
"358000612_55": "「え、シンヨドミヒメも1人じゃないの!?」",
"358000612_56": "「名前ですっかり騙されたわい!」",
"358000612_57": "「Fooo オレたちが人になったから、\\n 取り憑く人間も人用意できたというわけさ」",
"358000612_58": "「お前たち……一体なんなんだよ……」",
"358000612_59": "「では、改めて名乗ろう――」",
"358000612_60": "「我ら、ヨドミ楽団ミュージック・<ruby=ジャ>THE</ruby>・メン」"
}