31 lines
2.5 KiB
JSON
31 lines
2.5 KiB
JSON
{
|
||
"355000331_0": "「ひいッ!\\n なんでアルカ・ノイズが協会内にッ!?」",
|
||
"355000331_1": "「なんでも、局長の姿を騙った賊の襲撃らしいッ!」",
|
||
"355000331_2": "「なにいッ!?\\n 許せんな、局長を侮辱するなど――」",
|
||
"355000331_3": "「喋ってる暇はないんだゾッ!」",
|
||
"355000331_4": "「全員早く逃げるようにって、\\n あたしのマスターからのお達しだゾッ!」",
|
||
"355000331_5": "「あ、ああ、そうだったな。\\n すまないッ!」",
|
||
"355000331_6": "「それにしても、アダムがアルカ・ノイズを使ってくるとは」",
|
||
"355000331_7": "「1人も逃がさないおつもり\\n なんでしょうねぇ」",
|
||
"355000331_8": "「そうはさせるものか……」",
|
||
"355000331_9": "「サンジェルマンたちがやつの相手をしている今しか\\n チャンスはない。1人残らず救い出せ……ッ!」",
|
||
"355000331_10": "「アイアイサー」",
|
||
"355000331_11": "「はーい、皆さん集まってくださいねー。\\n バラバラに動かれると護りにくいんでー」",
|
||
"355000331_12": "「しかし、実験の途中で手を離すわけには……」",
|
||
"355000331_13": "「貴重な材料を使っているのであるからして、\\n 途中で辞めるなど言語道断であり――」",
|
||
"355000331_14": "「はあ、面倒ですねぇ。\\n お願いしちゃっていいかしら?」",
|
||
"355000331_15": "「心得ましたわ」",
|
||
"355000331_16": "「こちらも人手が少ないので\\n 命が惜しければご協力くださいな」",
|
||
"355000331_17": "「は、はい……ッ!」",
|
||
"355000331_18": "「実験中止ッ!\\n 命を護る行動をします――ッ!」",
|
||
"355000331_19": "「マスター、ようやく全員集め終わったゾ」",
|
||
"355000331_20": "「ですが、脱出するためには――」",
|
||
"355000331_21": "「ひいッ! アルカ・ノイズ……ッ!」",
|
||
"355000331_22": "「この程度問題ない、蹴散らせッ!」",
|
||
"355000331_23": "「わかりましたわッ!」",
|
||
"355000331_24": "「私も派手に……」",
|
||
"355000331_25": "「お前はダメだ。引いていろ」",
|
||
"355000331_26": "「そんな状態では足手まといですからねー」",
|
||
"355000331_27": "「く……、致し方あるまい」",
|
||
"355000331_28": "「よーしッ!\\n やるゾ、やるゾッ! やっちゃうゾーッ!」"
|
||
} |