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JSON
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{
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"333000931_0": "「…………」",
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"333000931_1": "「クリス……なんで……」",
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"333000931_2": "「翼を助けに来た」",
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"333000931_3": "「助けるって……どういうことだよ?\\n オレは1人で行くって言っただろッ!」",
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"333000931_4": "「わたしは納得してない」",
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"333000931_5": "「クリスまで、\\n 命令違反で影護にいられなくなるぞッ!」",
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"333000931_6": "「せっかく、\\n オレ1人で来たのにッ!」",
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"333000931_7": "「オレは、先生にクリスを護るように言われたんだッ!」",
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"333000931_8": "「クリスは、影護の中で、護られていればよかったんだッ!」",
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"333000931_9": "「……いい加減に……」",
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"333000931_10": "「今からでも間に合う、クリスは戻れッ!」",
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"333000931_11": "「今のオレじゃ、お前を護れないぞッ!」",
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"333000931_12": "「<size=40>いい加減にしやがれ――ッ!!</size>」",
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"333000931_13": "「――ッ!?」",
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"333000931_14": "「さっきから聞いてれば、好き勝手言いやがってッ!」",
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"333000931_15": "「誰が護ってくれなんて言ったッ!?」",
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"333000931_16": "「わたしは、お前に護ってほしくなんてないんだよッ!」",
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"333000931_17": "「クリス……?」",
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"333000931_18": "「仇討ちだってそうだッ!\\n 本当に先生がそう言ったのかよッ!」",
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"333000931_19": "「本当に先生が、それを望んでいるのかよッ!」",
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"333000931_20": "「翼が命を捨てて、先生の仇を取るだってッ!」",
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"333000931_21": "「もしそんな約束してたんなら、\\n その約束ごと、わたしがぶっ潰してやるッ!」",
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"333000931_22": "「よく聞け、翼ッ!\\n わたしはお前に護られたいんじゃないッ!」",
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"333000931_23": "「だけど先生が……、\\n オレにクリスを護れってッ!」",
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"333000931_24": "「どうしてわかってくれねえんだよ……ッ!」",
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"333000931_25": "「だったら、力づくでもわからせてやるッ!\\n お前を護るためになッ!」",
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"333000931_26": "「クリス……オレに武器を向けるんだな。\\n 九皐さんの命令なのか?」",
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"333000931_27": "「違うッ! でも、翼が間違っていること、\\n わからず屋の身体に叩き込んでやるよッ!」",
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"333000931_28": "「相手がクリスだとしても\\n オレはオレの使命を果たすんだッ!」",
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"333000931_29": "「かかってこい、わからず屋ッ!」"
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