xdutranslations/Missions/event029/330000952_translations_jpn.json
2020-05-15 23:42:43 +02:00

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JSON
Raw Blame History

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{
"330000952_0": "「くッ――ッ!」",
"330000952_1": "「このギア……なんて負荷なのッ!\\n さすが、ただでは使わせてくれないわね」",
"330000952_2": "「だけどッ!」",
"330000952_3": "「最後まで戦い抜くッ!\\n 仲間を、護るために――ッ」",
"330000952_4": "「行け、マリアッ!」",
"330000952_5": "「全力全開でッ!」",
"330000952_6": "「やっちまえッ!」",
"330000952_7": "「倒して一緒に――」",
"330000952_8": "「お家に帰るデスッ!」",
"330000952_9": "「ええ、これでトドメよッ!」",
"330000952_10": "「終わったのね、やっと。\\n 今回の任務は、気が遠くなるほど長かったわ……」",
"330000952_11": "「――ッ!\\n あれは……」",
"330000952_12": "「……」",
"330000952_13": "「……わたしの中のアルゴスの眼の力が消えたのを感じる。\\n わたしは、負けたんだな」",
"330000952_14": "「ええ、そうよ。わたしと、わたしの仲間たちにね」",
"330000952_15": "「求めていたヘルメスの剣の力で\\n 倒されるとは、皮肉なものだ……」",
"330000952_16": "「あなたは今から、身柄を拘束され\\n 罪を償ってもらうことになるわ」",
"330000952_17": "「……そうはいかない……。復讐すら果たせないようでは\\n わたしはメルに合わせる顔が……」",
"330000952_18": "「すべての力を失ったわたしだが、無駄に生き延びる\\n くらいならば、いっそひと思いに……ッ」",
"330000952_19": "「言ったでしょう、メルはそんなことを望んでいないと」",
"330000952_20": "「……どういうことだ?」",
"330000952_21": "「メルの意識は回復していたわ。アルゴスの眼のリンクを使って、\\n あなたにずっと話しかけていたのよ」",
"330000952_22": "「あのままでは破滅するしかなかったあなたを止めるために、\\n わたしに手を貸してくれたのも彼女なの」",
"330000952_23": "「まさかッ!? あの声は、わたしの妄想なんかじゃなく、\\n 本当に……」",
"330000952_24": "「ええ、彼女はずっとあなたのことを心配していたのよ」",
"330000952_25": "「あなたの唄ってくれた歌を、大切に胸にしまいながら……」",
"330000952_26": "「……」",
"330000952_27": "「……わたしは本当に、救いようのない馬鹿だ……」",
"330000952_28": "「……わたしはどんな裁きでも受ける。受けて当然のことをした。\\n だが、つだけ頼みを聞いてほしい」",
"330000952_29": "「ヘルメスの剣の力で、メルを救ってやってくれないか……?」",
"330000952_30": "「……」",
"330000952_31": "「こんな事が言える立場じゃないのはわかっている。\\n だが……わたしは……」",
"330000952_32": "「そんなこと、当たり前でしょう?\\n 彼女はわたしと仲間たちにとって、命の恩人だもの」",
"330000952_33": "「――ッ!」",
"330000952_34": "「感謝する……。わたしを捕らえてくれ、マリア」",
"330000952_35": "(ジャンヌの犯した罪は重い。ひょっとしたらもう二度と、\\n 人で暮らすことは叶わないかもしれないわ",
"330000952_36": "(だけど、また2人で話して、思い出の歌を唄うことが\\n できたらいいわね……"
}