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2020-05-15 23:42:43 +02:00

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{
"330000311_0": "闇に忍ぶもの",
"330000311_1": "「……ここね、ネメシスが極秘に開発されていた施設というのは」",
"330000311_2": "(ここに、施設を襲ったという怪物の手掛かりが\\n 残されているはず",
"330000311_3": "(だけど、米国は施設を封鎖し情報を遮断してしまった……。\\n 危険だからと国連には説明しているようだけど",
"330000311_4": "(きっとそれは建前。技術の流出やネメシス以外の不都合な\\n 研究内容が露見するのを恐れたのね",
"330000311_5": "(それなら、無理やりにでも中を調べさせてもらうわ)",
"330000311_6": "(入口は当然開かない……それなら、アレが役に立つかしら)",
"330000311_7": "「マリアさん、今回の任務に、ぜひこれを\\n 持って行ってください」",
"330000311_8": "「……これは?」",
"330000311_9": "「ボクが作った、スパイグッズですッ!」",
"330000311_10": "「ええッ!? いつの間にそんなものを……?」",
"330000311_11": "「弦十郎さんにお借りしたスパイ映画を参考に製作しました。\\n いつか、マリアさんの諜報活動の助けになればと……」",
"330000311_12": "「そうだったの……。\\n ありがとう、遠慮なく使わせてもらうわッ」",
"330000311_13": "(ワイヤー付きのベルト……これが使えそうね。\\n まずはフックを壁の通気口に……",
"330000311_14": "(よし、問題なく引っかかったわ。\\n あとはこのボタンを……",
"330000311_15": "「――ッ!?」",
"330000311_16": "(さすがエルフナイン……小型でもすごいパワーね。\\n おかげで潜入に成功したわ",
"330000311_17": "(……施設内のセキュリティが今も稼働している……。\\n やっぱり、危険だから封鎖したというのは嘘だったみたいね",
"330000311_18": "(こんな時はこのサングラスのスコープ機能で……)",
"330000311_19": "(やっぱり……ッ! 赤外線センサーを確認)",
"330000311_20": "(これを潜り抜けて、監視カメラのデータが保存されている\\n 場所を目指しましょう",
"330000311_21": "「……なんだか、スパイというより怪盗みたいなことを\\n しているわね……」",
"330000311_22": "「いいえ、この際なんでもいいわッ!\\n 早く怪物の正体を突き止めないと……」",
"330000311_23": "「うッ……くッ……」",
"330000311_24": "(調や切歌のような小さな体がうらやましいわ……。\\n 気を付けないとセンサーに引っ掛かりそう……だけど……ッ",
"330000311_25": "「ふぅ……なんとか抜けたわね」",
"330000311_26": "(ここに、怪物に襲撃された時の監視カメラ映像が\\n 残っているはず",
"330000311_27": "(エルフナインの用意してくれたメモリ。これなら、\\n 痕跡を残さずにデータを抜き取れると言っていたわね",
"330000311_28": "(該当箇所を探して、データをコピーしましょう)",
"330000311_29": "「な、なんだ、この怪物はッ!?」",
"330000311_30": "「やめろ、こっちに来るなッ!」",
"330000311_31": "「うわあああああ――ッ!」",
"330000311_32": "(これが証言にあった怪物……ッ!\\n 一つ眼で、不気味なビジュアルをしているわね……",
"330000311_33": "(……聞いた通り、怪物に襲われた人や物が分解されていない。\\n アルカ・イズではないことは確かみたいだわ",
"330000311_34": "(怪物の正体は一体……)",
"330000311_35": "(警報ッ!? 赤外線センサー以外にもセキュリティーが\\n 仕掛けられていた…… くッ、迂闊……",
"330000311_36": "(捕まったら厄介だわ。早く施設から脱出しないとッ!)",
"330000311_37": "「侵入者はどこに行ったッ!」",
"330000311_38": "「こちらにはいないようだ。向こうを探すぞッ!」",
"330000311_39": "(……ふぅ、なんとか撒けそうね)",
"330000311_40": "(ギリギリだったけど、データの持ち出しに成功して\\n 良かったわ",
"330000311_41": "(極秘開発施設を襲った、一つ眼の怪物……。明らかに何者かの\\n 意思のもと、操られているようだった……",
"330000311_42": "(次は、あの怪物の出どころを探りましょう。\\n そこに、黒幕の手掛かりがあるはずよ"
}