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"402000831_0": "「おおおおおおおお、があああああああ――ッ！！」",
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"402000831_1": "「……思ったより耐えてるわね」",
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"402000831_2": "（これはかなりの規模の爆発になるかも……）",
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"402000831_3": "「ミーナさんッ！」",
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"402000831_4": "「無事みたいね、よかった。\\n それより急いで脱出しましょう」",
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"402000831_5": "「待て、このままでは大規模な爆発が起きる。\\n ミョルニルを制御して止めることはできないのかッ！?」",
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"402000831_6": "「あの研究員が持っている以上、近づくのは危険よ。\\n 今は一刻も早くここを離れるのが先決」",
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"402000831_7": "「無事に日本へ帰るんでしょう？」",
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"402000831_8": "「ぐッ！ やむをえんか……、\\n 早くここから離れるぞッ！」",
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"402000831_9": "「まさか、またこのような事態になるとは……」",
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"402000831_10": "「またって……もしかして、\\n シャロンちゃんのお母さんの時と……」",
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"402000831_11": "「…………」",
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"402000831_12": "「……ああ、そうだ。あの時はティナが命を懸けて、\\n 爆発の規模を抑えてくれたが……」",
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"402000831_13": "「くッ！ みすみすこんな事態を招いてしまうとはッ！」",
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"402000831_14": "「ミョルニルを手に入れるためよ。\\n あなたが気に病む必要はないわ」",
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"402000831_15": "「……あの、腕輪でミョルニルを制御できるはずだったんじゃ……」",
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"402000831_16": "「腕輪は嘘よ。だから、制御なんてできるわけない。\\n わたしは違う方法で制御していたの」",
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"402000831_17": "「嘘ついたんですかッ！？ あの状況でッ！？」",
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"402000831_18": "「肝が据わってるな……」",
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"402000831_19": "「ミーナさん……」",
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"402000831_20": "「まあね。それより気を付けて」",
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"402000831_21": "「もうそろそろ、ミョルニルの暴走による、\\n エネルギーの爆発が起きるから」",
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"402000831_22": "「それが収まったら、回収しましょう」",
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"402000831_23": "「君は全てわかっていて、こうしたというんだな……」",
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"402000831_24": "「ええ、相手は銃でこちらを脅してきた連中よ。\\n 相応の対応をさせてもらったまで」",
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"402000831_25": "「…………」",
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"402000831_26": "「ミーナさん……上手く言えないですけど、\\n こんな方法、わたしは間違ってると思いますッ！」",
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"402000831_27": "「――だからッ！」",
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"402000831_28": "「何をする気ッ！？\\n 今戻れば、ミョルニルの暴走に巻き込まれるわよッ！」",
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"402000831_29": "「わたしは、１人でも多くの人を助けますッ！！」",
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"402000831_30": "「正気なのッ！？ 相手は敵なのよッ！？」",
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"402000831_31": "「響、わたしもッ！」",
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"402000831_32": "「ま、そうだよな。あたしも手伝う」",
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"402000831_33": "「未来、クリスちゃん……ありがとうッ！」",
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"402000831_34": "「お姉ちゃんたち、気をつけてッ！」",
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"402000831_35": "「何やってるのッ！？ あんな奴らなんてどうなっても\\n 構わないじゃないッ！ 装者の方が何十倍も大事で――」",
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"402000831_36": "「命に貴賎はない」",
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"402000831_37": "「――ッ！？」",
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"402000831_38": "「彼女らは、それをわかっているのだろう……」",
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"402000831_39": "「おいッ！ 研究所の方でアルカ・ノイズがッ！？」",
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"402000831_40": "「でも、誰が……？」",
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"402000831_41": "「さあな。混乱して誰かがカプセルを割ったか、\\n 荒れ狂ったミョルニルの雷に巻き込まれたか――」",
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"402000831_42": "「どちらにしても、アレもなんとかしないとッ！」",
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"402000831_43": "「そうだね。みんなを助けようッ！」"
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