xdutranslations/Missions/main_xd03/404000921_translations_jpn.json
2020-05-15 23:42:43 +02:00

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{
"404000921_0": "「装者の回収はッ!」",
"404000921_1": "「完了しました。消耗が激しいため、\\n 本部に到着次第、メディカルチェックを行う予定です」",
"404000921_2": "「わかった。ミーナくんはどうだッ!」",
"404000921_3": "「す、既に1体の世界蛇の影を撃破ッ!\\n 続けて出現した体目と戦闘――いえ、撃破しましたッ」",
"404000921_4": "「なッ!? それ程なのかッ!\\n ミョルニルと融合したミーナくんの力は……」",
"404000921_5": "「頼もしい限りですね」",
"404000921_6": "「ミョルニルは世界蛇の天敵ともいえる聖遺物。\\n 世界蛇の影やガンド程度であれば、敵にはならない」",
"404000921_7": "「しかし、ここまでの威力とは嬉しい誤算だ。\\n エルフナインくん、ミーナくんの治療本当にご苦労だった」",
"404000921_8": "「いえ、ミーナさんを助けられて、ボクも嬉しいです」",
"404000921_9": "「こうしてミーナが回復できたのは君たちのおかげだ。\\n ……心から礼を言わせてくれ」",
"404000921_10": "「……はい」",
"404000921_11": "「ッ!? 新たな世界蛇の影が出現ッ!」",
"404000921_12": "「ミーナ、聞こえるか?」",
"404000921_13": "「ええ。聞こえるわ」",
"404000921_14": "「次が現れた。迎撃を頼めるか」",
"404000921_15": "「もちろんよ。あの子たちの分まで、わたしが戦うわ」",
"404000921_16": "「ミョルニルの調子はどうだ?」",
"404000921_17": "「問題ないわ。むしろ前よりも馴染んで\\n 扱いやすくなったようにも感じるくらい」",
"404000921_18": "「そうか、それはよかった。\\n 敵の座標を送る。対処を頼んだ」",
"404000921_19": "「任せてッ!」",
"404000921_20": "「……ッ!?」",
"404000921_21": "(……力が入らない? ミョルニルを連発したから……\\n だけど、これしきのことでッ",
"404000921_22": "「ミョルニルが、わたしの核に……?」",
"404000921_23": "「はい。それが唯一の手段でした。\\n しかし、上手く行ってよかったです」",
"404000921_24": "「……この状態でミョルニルは使用できるの?」",
"404000921_25": "「呼び出してみてもらえますか?\\n それができるなら、恐らく使うことも可能だと思います」",
"404000921_26": "「――ミョルニルッ!」",
"404000921_27": "「……いけるみたいね。よかった」",
"404000921_28": "「はい。ただ、ミョルニルは今、ミーナさんの\\n 命と繋がっています」",
"404000921_29": "「少しなら大丈夫ですが、全力起動や乱発をすると、\\n その負荷は、ミーナさんの身体にも影響を及ぼします」",
"404000921_30": "「つまり、わたしの命を燃やせば燃やすほど\\n ミョルニルの出力を上げられるということね」",
"404000921_31": "「……はい」",
"404000921_32": "「……悪いんだけど、\\n その事は、みんなには秘密にしてもらえる」",
"404000921_33": "「そんな……ッ!」",
"404000921_34": "「わたしは世界蛇を倒すために作られた存在」",
"404000921_35": "「その役割を果たすためなら、無理でもなんでもするつもりよ」",
"404000921_36": "「それに、あの子たちが命を懸けて戦っているのに、\\n わたしが無理をしないわけにはいかないわ」",
"404000921_37": "「……だけど、あなたたちもわたしの仲間も優しすぎるから、\\n その事実を知れば、わたしを戦いから遠ざけようとする」",
"404000921_38": "「それは……」",
"404000921_39": "「大丈夫よ。\\n ミョルニルの重要性は、わたしが一番理解している」",
"404000921_40": "「無謀にこの身体を捨てるような真似はしないわ」",
"404000921_41": "「わかりました……。でも、ミーナさんに何かあったら、\\n みんなが悲しむということは忘れないでください」",
"404000921_42": "「ええ……ありがとう」",
"404000921_43": "(力が入らないのは……左手だけ。それも、少ししびれた程度。\\n それなら――まだ戦えるッ",
"404000921_44": "「この世界だけは、\\n 世界蛇の――ウロボロスの好きにはさせないッ」"
}