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"105001831_0": "「――ッ！？\\n うわあああああああッ！」",
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"105001831_1": "「誰かと手を繋ぐこと……、\\n こんなにも勇気が必要だったんだな……」",
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"105001831_2": "「それを、わたしは……」",
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"105001831_3": "「翼さん……」",
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"105001831_4": "「こんなになった地球を見ると、\\n どこに帰還したらいいのかわからないわ……」",
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"105001831_5": "「この星に生きる命は……」",
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"105001831_6": "「みんなは――」",
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"105001831_7": "「こちら本部ッ！ 応答願いますッ！」",
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"105001831_8": "「――ッ！？」",
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"105001831_9": "「ボロボロなれど、こちらは無事ッ！\\n そして、無事なのは本部だけじゃないッ！」",
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"105001831_10": "「ネットワークシステムを利用した演算でユグドラシルを\\n 起動するならば、ネットワークから妨害することも可能ッ！」",
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"105001831_11": "「まさか、エシュロンを応用して、\\n 各所にファイアウォールの設置をッ！？」",
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"105001831_12": "「米国大統領の名において、非常事態宣言を発動するッ！」",
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"105001831_13": "「腕に覚えのある者、及び各国機関は、\\n 世界規模で発生しているハッキングに対抗せよッ！」",
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"105001831_14": "「各端末の演算機能を死守する事で、\\n これ以上の浸食を阻止できるッ！」 ",
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"105001831_15": "「人類の総力で\\n 押しとどめるんだッ！」",
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"105001831_16": "「――くッ……」",
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"105001831_17": "「それでも……この連携はッ！？」",
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"105001831_18": "「生前の八紘殿の指示により、事あらば協力を要請する書簡を、\\n 各国指導者の元に届けるべく奔走していたのだ」",
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"105001831_19": "「流石にこの事態は想定外だけど、それでもうちの店にいる、\\n ＩＴ関連の太客たちに手伝ってもらったのさッ！」",
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"105001831_20": "「兄上ッ！ すてくんッ！\\n 痛み入りますッ！」",
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"105001831_21": "「繋がれぬ定めを背負いながら、それでも人は……、\\n 世界は繋がっていく……」",
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"105001831_22": "「……ああ……防人が人を護るのは、弱いからではなく……、\\n その勇気、果てなき強さが、尊いからなのですね――お父様……」",
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"105001831_23": "「みんな、エクスドライブだッ！」",
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"105001831_24": "「だけど、可能とするだけのフォニックゲインは――」",
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"105001831_25": "「信じよう、わたしたちの胸の歌をッ！\\n シンフォギアをッ！」",
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"105001831_26": "「軌道算出、ですが――」",
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"105001831_27": "「Gatrandis babel ziggurat edenal\\n Emustolronzen fine el baral zizzl――」",
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"105001831_28": "「Gatrandis babel ziggurat edenal\\n Emustolronzen fine el zizzl……」",
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"105001831_29": "「この突入角では――ッ」",
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"105001831_30": "「うわあああああああ――ッ！！」",
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"105001831_31": "「やはり、エクスドライブを起動させるだけの\\n フォニックゲインは……」",
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"105001831_32": "「――くッ……」",
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"105001831_33": "「月からの帰還とは驚嘆に値するッ！\\n なれどここまでよッ！」",
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"105001831_34": "「流れ星――\\n 墜ちて、燃えて、尽きて……」",
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"105001831_35": "「そしてええええええええええッ！」",
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"105001831_36": "「うッ……くッ……」"
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