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2020-05-15 23:42:43 +02:00

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{
"339001011_0": "優しい歌声",
"339001011_1": "「帰るのか?」",
"339001011_2": "「ええ、異変の原因は解決したみたいだし、\\n わたしたちにも元の世界での任務があるから……」",
"339001011_3": "「せっかくだし……、\\n もう少しくらいあの子と一緒にいてもいいんじゃないか」",
"339001011_4": "「そうしたい気持ちもあるけど、\\n 長居するだけ、別れが辛くなってしまうしね……」",
"339001011_5": "「別れはいつも寂しいもんデス……」",
"339001011_6": "「うん、そうだね……」",
"339001011_7": "「僕はそんな感傷はカケラもないがな。\\n とっとと帰ってほしいぐらいだ」",
"339001011_8": "「最後の最後まで、憎たらしいギラリ眼鏡デス」",
"339001011_9": "「それはお互い様だ。お前たちの勝手な行動には、\\n こちらも大いに迷惑をかけられたからな」",
"339001011_10": "「でも、こう言いながら、\\n 実は諸星さんも感謝してるんですよ」",
"339001011_11": "「黙れ……ッ!\\n そもそも、なぜ貴様が基地内にいるッ」",
"339001011_12": "「別に初めて入ったわけでもないし、\\n さすがに今日くらいは許してくださいよ」",
"339001011_13": "「ボクだって、お礼の1つくらい言いたいんだから」",
"339001011_14": "「お礼……?」",
"339001011_15": "「ああ、結果的に助けられたよ。\\n おかげで夕子ちゃんも……いや、この話はいいや」",
"339001011_16": "「わたしたちも、あなたたちから色々なことを学んだ」",
"339001011_17": "「そうデスッ!\\n ちょっとハードすぎる気もしたデスけど……」",
"339001011_18": "「この程度で音を上げるなら、\\n 貴様の器がその程度ということだ」",
"339001011_19": "「ナンデスと――ッ!!」",
"339001011_20": "「平和な世の中を護っていくというのは、\\n それだけ大変なことなのよ。そうでしょ」",
"339001011_21": "「ああ、これからもオレは戦い続けるつもりだよ。\\n 悪い奴のせいで困っている人のために」",
"339001011_22": "「わたしも助けを求めている人がいるなら、\\n その手を取って安心させてあげたい……」",
"339001011_23": "「なんだか2人は似てるデスね……」",
"339001011_24": "「2人だけじゃないだろ、あんたらも、そしてボクたちも」",
"339001011_25": "「うん、あれだけ対立したけど……、\\n わたしたちみんな、同じことを考えていたのかも……」",
"339001011_26": "「正しさの定義など、立場や見方によって変わるものだ」",
"339001011_27": "「だが、その根にあるものさえ違わなければ、\\n わかり合えるのかもしれないな……」",
"339001011_28": "「それをあなたが言うんですか?」",
"339001011_29": "「貴様……死にたいのか?」",
"339001011_30": "「ハハ、ホントおっかないなあ」",
"339001011_31": "「それじゃ、わたしたちは行くわ」",
"339001011_32": "「安心して帰ってくれよ。あんたたちが護ったものは、\\n これからはオレたちが護っていくから」",
"339001011_33": "「ええ、信じているわ」",
"339001011_34": "「――今回は特別な措置だ」",
"339001011_35": "「悪意を持つ異星人に対しては、\\n これからも僕は容赦しない」",
"339001011_36": "「ギラリ眼鏡にアタシからアドバイスするデス。\\n たまには肩の力を抜くぐらいのお気楽がいいデスよ」",
"339001011_37": "「……フン」",
"339001011_38": "「ボクも改めてわかったよ。1度は対立したあんたらとも、\\n 協力できたんだ。地球人と異星人も必ず……」",
"339001011_39": "「うん、きっと仲良くできるよ」",
"339001011_40": "「それじゃ――」",
"339001011_41": "「お姉ちゃんッ!」",
"339001011_42": "「見送りに来てくれたの?」",
"339001011_43": "「まだ、身体の調子も万全じゃないんだがね、\\n どうしても君たちに聴かせたかったようだ……」",
"339001011_44": "「~~♪ ~~♪」",
"339001011_45": "「何度聴いても、良い歌声ね……」",
"339001011_46": "「気持ちが全部伝わってくるようデス……」",
"339001011_47": "「うん……こっちも嬉しくなってくるね……」",
"339001011_48": "「オレも、あんたたちの歌は決して忘れないからッ!」",
"339001011_49": "「ありがとう。わたしたちも、\\n あなたたちの、ウルトラマンのこと絶対忘れないわ」",
"339001011_50": "「これほどの出来事だ。\\n 簡単に忘れられるわけがないだろ」",
"339001011_51": "「いっぱい恐い思いもしたし、忘れられないデスよね」",
"339001011_52": "「もし、また会うことがあったら、\\n もっと色々なところを案内してやるからな」",
"339001011_53": "「うん、ありがとう……」",
"339001011_54": "「もし次回来たら、今回以上に厳しくしてやる」",
"339001011_55": "「こ、今度来るときは、別の人を寄こすデス……」",
"339001011_56": "「~~♪ ~~♪」",
"339001011_57": "「優しくて……すごく楽しそう」",
"339001011_58": "「うん……」",
"339001011_59": "「デスね……」",
"339001011_60": "「この歌声も絶対に忘れないわ」",
"339001011_61": "「それじゃ、また会いましょう」",
"339001011_62": "「ああ、また会おうッ!」"
}